のっぴーです。
今回は、「ハイブリッド車の走行距離の寿命」について、お話しして参ります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
最近、世の中ではハイブリッド車が人気を集めており、街中でもみかける機会が増えてきました。
テレビのCMでも、ハイブリッド車のCMの割合がかなり多くなってきました。
ハイブリッド車はガソリンと電気をエネルギーに走行するため、従来のガソリン車にくらべて、燃費が格段によく走行中の音も静かとという利点があります。
そんなハイブリッド車ですが、利点が大きいため、従来のガソリン車より販売価格が高く設定されております。
なので、購入するのも一苦労するため、計画をたてて貯金などして、念願かなって購入した際の喜びはひとしおです。
苦労して購入した車ですから、できれば長く乗り続けたいですよね、しかも、ハイブリッド車の燃費がいいことを活かして、いろいろなところへ出かけてみたくなる方もいらっしゃるかと思います。
そこで1つ疑問というか不安としてくるのが、走行距離です。
果たして、ハイブリッド車の走行距離の寿命はだいたいどのくらいなのか、1つの目安として認識しておくことは大事なことですので、知識として深めていきましょう。
ハイブリッド車の走行距離の寿命とは?!
ハイブリッド車は、従来のガソリン車とエネルギー駆動が違うため、エンジンルームにある部品も多少違います。
そのため、ガソリン車とは平均した、走行距離の限界やら寿命が違うことが想定されます。
また、ハイブリッド車は燃費がいいので遠くまでのドライブのハードルが低くなるため、長距離を走行する機会は、自然と増えてきたりもします。
そこで、ハイブリッド車の走行距離の寿命をある程度知ることにより、ご自身が車を買い替えるタイミングの目安をつくることができ、次の車を購入するまでの計画が描きやすくなるのです。
車を所有して運転している際に、ご自身の年間走行距離を認識して、あと何年同じ車に乗り続けるか考えることは、今後の運転ライフを設計していくためには大切でもありますので、そのためにハイブリッド車の走行距離の寿命を知識として知っていきましょう。
ハイブリッド車の走行距離の寿命についてがこちらです・・・
・乗り続けていくためには日々のメンテナンスや定期的な専門家のよる点検が必要
・しっかりメンテナンスしていれば、30万キロ以上も可能
ハイブリッド車の現状から、乗り続けていくために必要なこと、そしてハイブリッド車の実際の寿命はどのくらいなのかについてまとめてみます。
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。
1つずつ、具体的に解説します。
「車の走行距離の限界」についての記事も、よろしければご覧ください。
ハイブリッドバッテリーの品質があがっており、寿命が伸びています
ハイブリッド車とガソリン車で決定的に違うのが、ハイブリッドバッテリーがあるかとがうかです。
ハイブリッド車は、電気もエネルギーになるため、通常のバッテリー以外にもハイブリッド車専用のバッテリーが存在します。
こちらのハイブリッドバッテリーにも寿命というものがあり、ハイブリッドバッテリーが寿命のため、車を買い替える必要があることもあります。
ハイブリッド車がではじめた当初は、ハイブリッドバッテリーの性能や修繕技術がとぼしかったため、だいたい10年くらいで限界がきて、修理不能で車に寿命がくることがありました。
しかし、最近は技術の進歩によりハイブリッドバッテリー自体の品質が向上してきたため、いままで約10年くらいといわれていた寿命が伸びてきました。
ハイブリッドバッテリーの限界は10年と認識している方も多いですが、実はこれはハイブリッド車の初期のころのお話しで、現在は10年以上使用していけるようになっているため、安心感が高まっているのです。
とはいっても、むやみやたらな車の運転や使用方法では、ハイブリッドバッテリーも傷みやすくなりますので、ハイブリッドバッテリーも含め、車の各部品を優しく扱うように心がけましょう。
・最近は技術の進歩によりハイブリッドバッテリー自体の品質が向上してきたため、いままで約10年くらいといわれていた寿命が伸びてきました。
・ハイブリッドバッテリーも含め、車の各部品を優しく扱うように心がけましょう。
乗り続けていくためには日々のメンテナンスや定期的な専門家のよる点検が必要
車の各部品を優しく扱うということに付随して、いくら最近の部品が性能がよくって丈夫だとはいえ、絶対に故障しないわけではありません。
なるべく故障しないように運転や取り扱いすることも大切ですし、もし傷んでいたらすぐに修理や交換をすることが、長い時間や距離乗り続けていくためには必要なことです。
それには、日々のメンテナンスと定期的な専門の方による点検が必須です。
メンテナンスと点検をしっかり行うことにより、車をいい状態にたもつのに加えて、状態の悪い場所を早めにみつけて、修理や交換をすることができます。
日々のメンテナンスは、運行前点検の実施やタイヤの空気圧やエンジンオイルの残量のチェック、ライト類の点灯確認など、ご自身ができる範囲のことをこまめにするように心がけていきましょう。
専門の方による点検は、半年には1回はおねがいして、車の状態をみてもらうようにしましょう。
車購入の際に車のメンテナンスパックに加入することもおすすめです。
車を乗り続けていくために必要なことはハイブリッド車でも同様です。
部品が新しくて丈夫だとはいえ、完全に傷まないわけではないので、管理とチェックをしっかり行うようにしましょう。
・メンテナンスと点検をしっかり行うことにより、車をいい状態にたもつのに加えて、状態の悪い場所を早めにみつけて、修理や交換をすることができます。
・部品が新しくて丈夫だとはいえ、完全に傷まないわけではないので、管理とチェックをしっかり行うようにしましょう。
しっかりメンテナンスしていれば、30万キロ以上も可能
日々、車の性能や部品がよくなってきたこともあり、車の寿命もそれにつれてだんだん伸びてきました。
走行距離も、部品自体が丈夫になってきたことと、部品への負担をなるべく減らすしくみの発達により、以前にくらべて格段に伸びてきております。
そのため、10年で10万キロという1つの目安とされていた車の寿命が、いまやその概念があてはまらなくなってきており、長い間同じ車に乗り続けている方も、よくみかけるようになりました。
ハイブリッド車でも、メンテナンスさえしっかりしていれば、20万キロもしくは30万キロやそれ以上の走行距離でも、いい状態で動いてくれます。
これは、ほんとにありがたいことです。
たとえば30万キロだとしたら、年間1万キロ走行の場合、30年間はもつ計算となります。
そのため今後は、昔ながらの車の台数も増えてくることが予想されます。私の周りでも、10年以上同じ車に乗っているという方が増えてきました。
そのためにも、何回もお伝えしているとおり、日々のメンテナンスや点検をしっかりしましょう。
そうすれば、仮に途中で車を買い替える際も、車の売却額があがりますので、どちらにしても有効です。
あとは、走行距離のことをあまり気にしないで、ハイブリッド車の特徴を活かして、ご自身が好きなところへどんどん運転していくようにしましょう。
・ハイブリッド車でも、メンテナンスさえしっかりしていれば、20万キロもしくは30万キロやそれ以上の走行距離でも、いい状態で動いてくれます。
・ハイブリッド車の特徴を活かして、ご自身が好きなところへどんどん運転していくようにしましょう。
さいごに
長距離のドライブはハイブリッド車だからこそできるという方も多くいらっしゃいます。
そのような方にとっては、ハイブリッド車の走行距離の限界は気になるところであります。
次の買い替えまで、なと何年乗って何キロ走るかは、つねに計算して認識しておくだけでも、車の買い替えのタイミングをとりやすいのでおすすめです。
正直、車の寿命が伸びてきていることは、嬉しいことですね。
車の製造やメンテナンスに関わる方々の日々の努力には、感謝しかございません。
あとは、ハイブリッド車の特徴を最大限活かせる工夫や日々のケアを大切にしながら、ご自身の愛車と一緒に運転ライフを快適で楽しいものにしていきましょう。
あらためて、ハイブリッド車の走行距離の寿命についてのおさらいです・・・
・乗り続けていくためには日々のメンテナンスや定期的な専門家のよる点検が必要
・しっかりメンテナンスしていれば、30万キロ以上も可能
ハイブリッド車の普及率や需要は、これからますます増えてきます。
近い将来、ハイブリッド車が日本の交通の主流となる時がくることが予想されていますので、ハイブリッド車についての知識をどんどん吸収して深めていくようにしましょう。
今後も、運転についてさまざまな情報をお届けします。よろしくおねがいします。
「車の走行距離の限界」についての記事も、よろしければご覧ください。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
コメント