のっぴーです。今回は、「ガソリンスタンドでトイレを利用する方法とマナー」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
車を運転中に困ることとして、トイレの問題があります。
車の中でトイレをするわけにはいかないので、トイレがしたくなったらトイレがあるところへ行って、車を停車させていかなくてはいけません。
高速道路なら、休憩ポイントであるパーキングエリアかサービスエリアにトイレが設置されていますが、一般道を走行の際はどこにトイレがあるか正確にわからない場合があります。
公園やコンビニなら、トイレがある可能性が高いですが、それでも確実にあるわけではないので、トイレがあると思っていったら実はなかった場合、非常に困った事態に陥ります。
そんなトイレのお悩みを解決する場所として、ガソリンスタンドがあります。
今回は、ガソリンスタンドのトイレ事情についてお話ししていきます。
ガソリンスタンドでトイレを利用する方法とマナーとは?
ガソリンスタンドは、いわずと知れた車の燃料となるガソリンを給油する場所ですが、実はガソリンの給油意外にも、洗車やタイヤの空気圧のチェック、その他車のメンテナンスから車検、車のコーティング作業など車に関するさまざまなサービスを行っております。
そして、そんなガソリンスタンドではトイレを借りることもできます。
これを知っておくと、運転の時に意外と役に立つことがあります。
運転中のトイレは、みなさんが悩まれるポイントでもあります。
特に、地方で施設の少ない地域を走行していると、トイレにいけるポイントも少なくなり、なかなかみつからない事態になることもあります。
ガソリンスタンドでトイレを借りる方法や借りる際のマナーを身につけて、少しでもトイレの不安を減らして、運転をもっと快適にできるようにしましょう。
今回のポイントがこちらです・・・
・トイレを借りる際は、多少でもガソリンを給油するようにしましょう
・トイレに行く際は、車が邪魔にならないところに停めてから行きましょう
ガソリンスタンドでトイレを借りる際は、いろいろとマナーやルールがあります、自分勝手にならずにみなさんが気持ちよく利用できるように心がけましょう。
1つずつ、詳しく説明をします。
「渋滞中にトイレにいきたくなったときの対策」についての記事も、よろしければぜひご覧ください。
だいたいのガソリンスタンドではトイレが設置されていて、借りることができます
全国にあるほとんどのガソリンスタンドでは、トイレが設置されており一般の人達に貸し出しを行っています。
なので、トイレに困ったらガソリンスタンドに立ち寄るのも1つの方法です。
しかも、ガソリンスタンドのトイレはお客様に気持ちよく使ってほしいという精神のもと、掃除がしっかりされていてキレイなところが多いのも特徴です。
なかには、トイレの場所がわかりづらいガソリンスタンドもありますが、店員さんに伺えば、親切に場所の案内をしてくださるので、安心です。
ガソリンスタンドなら、車を停めておいても安心なので、トイレにいく際も心配事が少なくてすみますし、落ちついてトイレをすることもできます。
ほとんどのガソリンスタンドにはトイレがあることを認識していれば、旅先のトイレの心配がかなり減りますので、よりよい運転が可能になりますよ。
・ガソリンスタンドなら、車を停めておいても安心なので、トイレにいく際も心配事が少なくてすみます。
・ほとんどのガソリンスタンドにはトイレがあることを認識していれば、旅先のトイレの心配がかなり減ります。
トイレを借りる際は、多少でもガソリンを給油するようにしましょう
ガソリンスタンドのトイレ自体は無料で借りることができます。
とはいえ、ガソリンスタンドも経営もありますし、ボランティアでやっているわけではありません。
そのため、ガソリンスタンドでトイレを借りる際は、多少でもガソリンを給油するなど、なにかしらサービスを受けるようにすることが望ましいでしょう。
トイレだけお借りすることもガソリンスタンドによってはできるかもしれませんが、そこはやはりマナーが問われるところでもあり、運転している以上は、マナーを守ることは大事です。
もし店員さんが近くにいらっしゃる場合は、「トイレお借りします」と一言おかけするだけでも、お互いの印象がよくなるため、そのような心がけも気持ちよくガソリンスタンドやトイレを利用するためには必要です。
けして自分勝手にならずに、マナーを守って、ガソリンスタンドでもみなさんが気持ちのいい環境をつくっていくことを意識しましょう。
・トイレだけお借りすることもガソリンスタンドによってはできるかもしれませんが、そこはやはりマナーが問われるところでもあります。
・けして自分勝手にならずに、マナーを守って、ガソリンスタンドでもみなさんが気持ちのいい環境をつくっていくことを意識しましょう。
トイレに行く際は、車が邪魔にならないところに停めてから行きましょう
もうひとつ、ガソリンスタンドで守っていただきたいマナーがあります。
それは、トイレにいく際の駐車場所です。意外とこの駐車場所が大事なポイントになります。
というのも、停める場所によっては他の車の行き来や店員さんの邪魔になる可能性があり、そうなると多大なご迷惑をおかけしてしまうからです。
トイレにいきたい気持ちが強くなると、駐車位置のことを考えられないで、ついマナーの悪い停め方をしてしまいがちになります。
なので、トイレにいきたい気持ちがあるなかでも意識して、駐車位置を決めなくてはいけません。
なかには、給油場所のところに停めて給油する前にトイレにいく方もいらっしゃいますが、これも後から給油にくる人のことを考えると、マナー違反だといえます。できれば、給油をして車を邪魔にならないところに移動させてからトイレにいくのが理想的です。
なかなか全部を上手に行うのは難しいかもしれませんが、とにかくみなさんへの思いやりと配慮を忘れないようにして、自分にとっても安全で安心できる場所に停めてから、トイレにいくようにしましょう。
・トイレにいきたい気持ちが強くなると、駐車位置のことを考えられないで、ついマナーの悪い停め方をしてしまいがちになります。
・とにかくみなさんへの思いやりと配慮を忘れないようにして、自分にとっても安全で安心できる場所に停めてから、トイレにいくようにしましょう。
さいごに
ガソリンスタンドでトイレを借りることはできますが、トイレを借りる際はしっかりマナーを守る必要もあり、そのことを忘れないことが肝心です。
ガソリンスタンドも、規模がまちまちなため、大きさにもよりけりですが、やはり店員さんや他のお客様への気づかいは大事になります。
トイレ利用の際も、トイレをキレイに利用するなどの、みなさんへの配慮を持って、とにかく気持ちいい環境づくりが、運転には欠かせないよりよいガソリンスタンドをつくっていくことになります。
たかがトイレかもしれませんが、それでもみなさんがもっと快適に楽しい運転ができるためにできることはたくさんありますので、ぜひちょっと心がけて、トイレを利用していただければと思います。
あらためて、今回のポイントのおさらいです・・・
・トイレを借りる際は、多少でもガソリンを給油するようにしましょう
・トイレに行く際は、車が邪魔にならないところに停めてから行きましょう
ガソリンスタンドでトイレを借りるのにもマナーがあります。
ちょっとした気づかいでもいいので意識して、気持ちよくトイレを利用するようにしましょう。
今後も、運転についてさまざまな情報をお届けします。よろしくおねがいします。
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