のっぴーです。
今回は、「自動車保険にはいつ入るべきか」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、１０年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約４万キロ、プライベートで年約２万キロの計６万キロを年間で走行しています。
これは、地球約１．５周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
車を購入されたら、ほとんどの方が自動車保険に加入されるかと思います。
車の運転では正直何が起こるのかわかりませんので、万が一に備えておくためには、自動車保険への加入は大切です。
車を所有する際は、必ず加入が必要な自賠責保険がありますが、自賠責保険だけでは保険の内容が十分とはいえず、それを補う形でいくつかの会社様が任意保険を販売されております。
自動車保険への加入はおすすめだとして、そもそも自動車保険にはいつ入るべきなのか、悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
特に、はじめて自動車を購入される方にとっては、いろいろな手続きが重なるうえに自動車保険の加入もしなくてはならないとなると、気もちがパニックになられるかと思います。
事前に、自動車保険に加入するベストなタイミングを認識して、ムダなくかつ万が一にしっかり備えて、新しく購入された自動車の運転を楽しんでいきましょう。
自動車保険にはいつ入るべきなのか？！【ベストなタイミングで加入しましょう】
ディーラーなどの販売店で自動車を購入された場合は、自動車の購入と同時に自動車保険への加入の手続きも代行してくださる場合があります。
その場合は、ご自身で自動車保険への加入手続きをしなくてすむのですが、ディーラーが提携している保険会社様しか選べないのと、販売店の営業の方が提案してくださるプランしか選べず、また月々の保険料も割高になる傾向などがあります。
そのため、自動車保険の加入手続きをご自身で行う方が増えており、最近ではインターネットなどでかんたん手軽に申込ができるようになっているため、とても便利になってきました。
ご自身で自動車保険に加入される際には、まずは運転中に自動車保険が適用され続けている状態にすることと、いつから入ればいいのかを認識して、余計な保険料を支払いしないように心がけましょう。
自動車保険に加入時期についてのポイントがこちらになります・・・
・自動車が届く日を加入日に設定すれば、納車されたらすぐに保険が適用となります
・更新日が近づいたら更新の手続きをしましょう
車を運転されるなら、自動車保険にはしっかり加入しておくことをおすすめします。万が一に備えて、より快適に安心できる運転ライフを送りましょう。
１つずつ、詳しく解説をしていきます。
「自動車保険への入り方の方法」についての記事も、よろしければぜひご覧ください。
自動車が届く前から登録をしておくのがベスト
車が届くと、設定やガソリンを入れたりなどやることがいっぱいあります。
そんななかで、自動車保険の加入手続きともなると、てんやわんやになる可能性は高いです。
なので、自動車保険は車が届く前にあらかじめ済ませておくのがいいでしょう。
車が届く前なら、たっぷり時間もありますし冷静にご自身に必要なプランを考えることができます。
一言で自動車保険といっても、保険会社様もプランもさまざまあり、車を運転される方の年齢やスタイルによって、最適なプランというものは変わってきます。
なので、自動車保険を選ぶのには、じっくりと時間をかけることが望ましいです。
一度自動車保険に加入すると、だいたい１年間は保険適用期間となるため、その間はプランの変更が難しくなるため、最初のプラン選びはかなり大事になります。
自動車保険を選ぶ際は、ご自身が購入した車の情報が必要になりますので、車種や型式などが記入されている書式をあらかじめ準備しましょう(車種や型式がわからない方は、販売店に連絡すれば確認ができます)
大切なものだからこそ、時間をかけてじっくり選ぶのがベストです。
そう考えると、車が届く前に早めに自動車保険を探して加入しておくのがおすすめといえます。
・自動車保険を選ぶのには、じっくりと時間をかけることが望ましいです。
・大切なものだからこそ、時間をかけてじっくり選ぶのがベストです。
自動車が届く日を加入日に設定すれば、納車されたらすぐに保険が適用となります
車が届く前に自動車保険に加入するのは保険料がムダにならないのかと、ご心配になるかたもいらっしゃるかと思いますが、実は自動車保険はご自身で加入日時を決めることができるのです。
これにより、車が届く日に自動車保険の加入日を設定すればムダがなく、車が届いた際に自動車保険が適用開始となるのです。これは、とてもありがたいサービスですね。
なので、販売店の方から車の納車の日にちが伺えたら、その日を保険適用開始日に設定すれば完ぺきです。
まだ、納車日が決まらない場合でも、保険適用開始日を未定の状態で自動車保険の見積りを出すことは可能なので、やはり早めに調べてみるのは効果的です。
中古車の場合、車を購入されたら即日や数日間での納車が多いですが、新車の場合は購入してから納車まで時間がある程度かかりますので、そのあたりも考慮して自動車保険への加入をする必要があります。
これから車を購入予定の方や車を購入して納車待ちだけど、自動車保険への加入はまだという方は、ぜひ車が届く前に自動車保険への加入手続きを行うようにしましょう。
最近では、インターネットで手軽に加入の手続きができるようになっています。ぜひ、ご自身が納得いくプランをみつけて選んでみてください。
・販売店の方から車の納車の日にちが伺えたら、その日を保険適用開始日に設定すれば完ぺきです。
・ぜひ、ご自身が納得いくプランをみつけて選んでみてください。
更新日が近づいたら更新の手続きをしましょう
自動車保険で一番怖いのが、自動車保険に加入していると思ったら実は加入していないという状態です。
この状態では、万が一のことがあっても自動車保険に未加入となるため、当然保険を受けることはできません。
そんなことあるのかと思われるかもしれませんが、実は結構な方々が体験されたり、知らずにそんな状態になっていることがあります。
というのも、自動車保険には契約期間というものがあり、ほとんどの場合が保険適用開始日から１年間となっています。
つまり、１年後には現在加入されている保険は無効になってしまうのです。
それを防ぐために、自動車保険の更新というものが必要になります。更新日が近づくと、加入されている自動車保険会社様から、更新の手続きを促す手紙やメールが届きます。
そちらが届いたら、更新日が近づいているというサインになります。
なので、自動車保険会社様から届く通知はしっかり確認をして、更新などの重要な手続きは忘れずに行うようにしましょう。
更新の際は、プランの見直しもできますので、あらためてご自身に必要なプランをご予算と合わせて考え直すのもいいでしょう。
そして、車に保険がかかっていない期間があることが一番危険な状態となりますので、そうならないためにも、早めに更新の手続きを済ませるようにおねがいします。
・自動車保険には契約期間というものがあり、ほとんどの場合が保険適用開始日から１年間となっています。
・自動車保険の更新の時期が近づいたら、早めに更新の手続きを済ませるようにおねがいします。
さいごに
車を運転するなら、自動車保険への加入はしておいた方がいいでしょう。
やはり、いくら気をつけていても、どうしても万が一ということが起こる可能性はあります。
それがいつなのかは、まったく予知できないことなので、いつ起きても保険が適用されるように、つねに保険に加入している状態をつくることが大事です。
車が届くまでにしっかりと準備ができていると、いざ車を動かしはじめるときに、いろいろ想定外のことがあって慌てるということはなくなります。
はじめて車を購入される方や久しぶりに購入される方は、まったく慌てることがないというのは難しいかもしれませんが、極力少なくすることはできますので、その１つの方法として早めの自動車保険の手続きを行うようにしましょう。
あらためて、自動車保険の加入するタイミングについてのおさらいです・・・
・自動車が届く日を加入日に設定すれば、納車されたらすぐに保険が適用となります
・更新日が近づいたら更新の手続きをしましょう
新規の加入も更新も、早め早めが肝心です。
自動車保険を適用させる必要がある日にちがわかったら、すぐに手続きするように心がけていきましょう。
今後も、運転に関するさまざまな情報をお届けします。よろしくおねがいします。
こちらの記事も、よろしければぜひご覧ください。
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