のっぴーです。
今回は、「車を長く乗るためにするべき3つのこと」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
みなさん、車を買ったらできれば長い間乗り続けたいというお考えの方多いのではないでしょうか。
なかには、車を買うためにお金をためて、念願叶って購入した方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、待望の愛車になるので、愛着をもたれて長く乗られたいと思われるでしょう。
最近では、車の性能の進化とともに、車自体がが丈夫になってきていて、長い間乗れるようになってきました。
自分の知り合いでも、新車で購入してから15年同じ車に乗られている方もいます。
今回は、「車を長く乗るにするべきこと」についてお話ししていきます。
こちらの記事をご覧頂くと、車を長く乗るためのポイントがわかり、実際に同じ車に10年20年と乗って頂くことができます。
車に長く乗るためにするべき3つのこととは?!
車に長く乗るためには、普段から車のことを気にかける必要があります。
車に乗り続けて、メンテナンスを一切しないようでは、突然どこかに異変が起きて、乗り続けるのが困難になります。
しっかり気にかけると、最近の車だと新車で購入してから、20万キロは走行することが可能ですし、20年間乗って頂くことも可能になります。
車に愛着をもって接して、できるかぎり長い間車に乗れるように努めましょう。
長く乗るためのポイントとしては・・・
・エンジンオイルを定期的に交換する(半年もしくは5000キロごと)
・しっかりしたタイヤをはいて、こまめに交換する
3つとも、メンテナンスに関することですが、ほんとに大事になってきます。
特に、エンジンオイルとタイヤは車の中でも特に重要な部品です。
1つ1つ、具体的なメンテナンス方法やメンテナンス場所についてお話しして参ります。
「運行前点検の最低限みるべきところ」や「こまめな点検や交換が必要な車の消耗品」、「車の走行距離の限界」についての記事も、よろしければご覧ください。
専門の方にこまめに点検してもらう
車に長く乗るための最大の秘訣は、専門の方にこまめに点検してもらうことです。
車を長く乗るためのポイントはいくつかありますが、これが一番だと思います。
専門の方に見ていただくと、自分では気づかないところもアドバイスをくださり、場合によっては部品の交換が必要ですが、しっかり車の状態を維持することができます。
日本の場合通常車検が、新車購入時で3年とそれ以外で2年に1回が義務づけられています(商用車や昔の車で新車から10年以上たっている車は1年の場合あり)。
車検の時に、車の点検をして頂けますが2~3年に1回の点検だと、長く乗るためにはたりないので、最低半年に1回は専門の方に点検して頂くようにしましょう。
点検の場所は、ガソリンスタンド・自動車ディーラー・カー用品店・自動車工場などで行えます。
また、自分の車も加入していますが、最近では自動車購入時に「メンテナンスパック」という半年に1回無料で点検してくださるパックなんかもあるので、車購入時にディーラーの方に相談してみるのもおすすめです。
・専門の方に見ていただくと、自分では気づかないところもアドバイスをくださり、しっかり車の状態を維持することができます。
・最低半年に1回は専門の方に点検して頂くようにしましょう。
エンジンオイルを定期的に交換する(半年もしくは5000キロごと)
エンジンオイルの定期的な交換も、車をいい状態に維持するためには大切なことになります。
見出しにも書いたとおり、半年もしくは5000キロに1回交換するのをおすすめします。
エンジンは、車の心臓になります。
エンジンが動かなければ車は動きません。
そのエンジンを潤滑に動かすために必要なのが、エンジンオイルになります。
最近では、さまざまな種類のエンジンオイルが販売されています。
燃費のよくなるエンジンオイル
加速がスムーズになるエンジンオイル
などなどです、ご自身にあったエンジンオイルを選ぶといいでしょう。
エンジンオイルの交換場所は、ガソリンスタンド・自動車ディーラー・カー用品店・自動車工場などで行えます。
車の点検ができる場所なら、ほぼできます。
エンジンオイルを定期的にしっかり交換していると、車が長持ちするだけでなく、走行時に静かだったり燃費がよくなったりなどのメリットもあるので、ぜひ定期的に交換しましょう。
・エンジンは、車の心臓になります。そのエンジンを潤滑に動かすために必要なのが、エンジンオイルになります。
・エンジンオイルを定期的にしっかり交換していると、車が長持ちするだけでなく、走行時に静かだったり燃費がよくなったりなどのメリットもあります。
しっかりしたタイヤをはいて、こまめに交換する
タイヤも車の部品の中でも特に大事な部品になります。
なので、性能のよいタイヤをはいて状態が悪くなってきたらすぐ交換することも、車に長く乗るためのコツになります。
エンジンが車の心臓なのに対して、タイヤは車の足になり、人間の足と同様で、全体の中で唯一地面と接しているものになります。
タイヤに関しても、妥協せずにしっかりとしたものを選ぶと車が長持ちします。
タイヤによって、走りやすいタイヤ、燃費のよくなるタイヤ、長持ちするタイヤなどいろいろあり、こちらも乗られる方のお好みで撰んで頂ければいいのですが、ここで大事なのが・・・
各メーカーで一番安いタイヤを選ばない(できれば2番目に安いのも)
ということです。安いタイヤを選んでしまうと、運転が安定しなくなるのに加えて、走行している時の衝撃が大きくなるので、車が痛みやすくなり故障の原因にもなります。
また、溝が浅くなってきたヒビが入っていたなどの劣化がみられた場合は、早めに交換するといいでしょう。
こまめにタイヤを交換すると、安定感が増すのと車の状態も維持しやすいので、大事です。
タイヤも、エンジンオイルと同様でガソリンスタンド・自動車ディーラー・カー用品店・自動車工場などで交換できます。
こまめにいって相談してみるのもいいかもしれません。
・安いタイヤを選んでしまうと、車が痛みやすくなり故障の原因にもなるので注意が必要です。
・こまめにタイヤを交換すると、安定感が増すのと車の状態も維持しやすいので、大事です。
さいごに
車に長く乗るためにするべきことは、とにかく自分の車をいつも気にかけるということです。
みなさん、それぞれの想いがあるなかで、がんばって購入した愛車かと思いますので、ぜひかわいがってあげましょう。
最近では、車の点検を行える場所も増えてきてきました。
車の点検専門の方におねがいする際は、あらかじめ点検の予約をされることをおすすめします。
車の状態をいい状態でたもてば、同じ車に20年間乗り続けることも、走行距離が20万キロ超えても走り続けることも可能です。
念願かなって購入された車を、ぜひ愛して接しましょう。
ポイントとしては・・・
・エンジンオイルを定期的に交換する(半年もしくは5000キロごと)
・しっかりしたタイヤをはいて、こまめに交換する
どれも、ガソリンスタンド・自動車ディーラー・カー用品店・自動車工場でできるので、どんどんもっていて見ていただいて、相談するようにしましょう。
車に愛着をもつと、車もそれに答えてくれます。
みなさんも、今一度自分のお持ちの車のこと考えてみてください。
そして、愛着をもってできる限り長く乗れるようにしましょう。
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
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