のっぴーです。
今回は、「運転中にハンズフリーを使用するメリットと注意点」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
車の運転中に禁止されているものの1つに、携帯電話やスマートフォンを使用しながらの運転です。
携帯電話やスマートフォンを使用しながらの運転は、大変危険ためです。
ニュースや道路上の電光掲示板などでも、使用をひかえるようにアナウンスが流れています。
しかし、なかなかひかえる方が少ないのが現状です。
あまりにも運転中に携帯電話やスマートフォンを使用する方が減らないため、運転中の携帯使用の違反が2019年12月より、いままでの違反点数も罰金も3倍になる処置がとられました。
そのくらい、運転中の携帯電話やスマートフォンの使用は危険ですので、絶対にしないようにしましょう。画面をチラッとみるとこも禁止です、気をつけましょう。
そんななか、運転中に携帯電話やスマートフォンを操作したりみたりしないで通話をすることができる、ハンズフリーと呼ばれるものがあります。
ハンズフリーは、運転中に電話ができるため大変便利であり。現在、世間では人気の商品になっており、主に家電量販店ではさまざまな種類のハンズフリーが販売されております。
ハンズフリーはメリットが多く、すごく便利なアイテムですが、使用する際の注意点がいくつかあります。
今回は、ハンズフリーを使用するメリットから注意点までを詳しく解説していきます。
運転中にハンズフリーを使用するメリットと注意点とは?!
運転中は、携帯電話やスマートフォンの使用が禁止されているため、通常はいかなる操作もすることができません。
しかし、ハンズフリーを使用すれば運転中に通話をすることができるようになります。
運転中に仕事の通話から、仲のいい家族や友達との通話を楽しむことができるのです。
自分も、お気に入りのハンズフリーをいつも持ち歩いて運転中に他の方との通話のため使用しております。
通話の内容は、さまざまですがとても便利で重宝しております。
ただし、運転中に使用するにあたり気をつけなければいけないこともいくつかありますので、気をつけて使用すると同時に、安全に運転するのが第一になりますので、そこの意識はしっかりもつようにしましょう。
今回のポイントがこちら・・・
・通話に気をとられると、運転に集中できなくなるので気をつけてましょう
・地域によっては、条例でハンズフリーの使用を禁止しているところもあります
メリットから注意点まで、詳しく説明していきます。
「車の暖房のベストな温度」についての記事も、よろしければご覧ください。
運転中に通話が可能になります
まずは、なんといっても運転中に通話が可能になるのが最大のメリットです。実際に運転を長い期間していると、運転中に通話できる便利さをしみじみ感じることができます。
単純に、運転と通話という2つの行為を同時にできるため、たとえば運転して早く移動しないといけないけど、ある方へ電話もしないといけないという状況でも、車を停めなくても電話をかけることができるのです。つまり、時間の有効活用が可能になります。
1人での長距離の運転で、高速道路を走行している際にもハンズフリーでの通話は便利です。
仲のいい人と話ながら運転していれば、楽しいですし眠気防止にもなります。
高速道路を運転しながらの通話は、周りの景色も楽しめて他の方とのコミュニケーションをとることができるため、最高です。
もちろん、一般道でもハンズフリーを使用しての通話は可能ですし、使うことより便利だったり楽しかったりが得られますので、ぜひ試してみて頂ければと思います。
ハンズフリーは、家電量販店かカー用品店で購入できます。
また、最近はナビにハンズフリーが搭載(とうさい)されている車も増えてきましたので、つながて使用するのもおすすめです。ぜひ、使ってみてご自身なりの使い方をみつけてみてください。
・運転と通話という2つの行為を同時にできるため、時間の有効活用が可能になります。
・使うことより便利だったり楽しかったりが得られますので、ぜひ試してみて頂ければと思います。
通話に気をとられると、運転に集中できなくなるので気をつけてましょう
ハンズフリーは、便利で時には楽しいものになりますが、一方で注意点もいくつかあります。
一番気をつけないといけないのが、通話に気をとられすぎて、肝心の運転がおろそかになることです。
ハンズフリーで通話していると、どうしても通話の内容の方に集中がいくため、運転への集中力は薄れてしまいます。
運転に集中できていないと、危ない運転になり危険な目にあったり他の交通の方へご迷惑をおかけすることになります。
これでは、携帯電話やスマートフォンをみながら運転している行為となんら変わりありません。まずは、運転に集中することが大事になります。
通話の方が非常に濃い内容で、そちらへ集中をそそぎたい場合は、一度安全なところへ車を停めてから通話するのも1つの方法です。
車を停める際は、停めていい場所なのかの確認と周りの交通の邪魔にならないかの確認をしてから、停めるようにしましょう。
・運転に集中できていないと、危ない運転になり危険な目にあったり他の交通の方へご迷惑をおかけすることになります。
・通話の方が非常に濃い内容で、そちらへ集中をそそぎたい場合は、一度安全なところへ車を停めてから通話するのも1つの方法です。
地域によっては、条例でハンズフリーの使用を禁止しているところもあります
気をつけて頂きたいのが、道路交通法ではハンズフリーの使用は禁止されていませんが、地域の条例でハンズフリーの使用を禁止しているところもあります。
条例ではあるもの、条例違反した場合は地域の条例で定められた違反点数と罰金の支払いが生じます。だいたい、違反点数2点の罰金9000円のケースが多いみたいです。
これに関しての対策は、なかなか難しいところではありますが、各地域の条例を詳しくみてみると「音楽や通話のために音量を大きくすることにより、安全に運転できない状態にしないようにすること」となっています。
解釈はなんとも難しいですが、運転に支障がでるレベルの音量や、両耳をふさいで外部の音を遮断(しゃだん)するようなことは、やめた方がよさそうです。
目安となるのは、クラクション・サイレン・踏切の音がハッキリと聞こえている状態なら、大丈夫です。 つまり、よほどの大音量でなければ条例違反にはなりません。
というより、ハンズフリーでなくても大音量での運転は、周りの方にもご迷惑になりますので、やめるようにしましょう。
・運転に支障がでるレベルの音量や、両耳をふさいで外部の音を遮断(しゃだん)するようなことは、やめた方がよさそうです。
・ハンズフリーでなくても大音量での運転は、周りの方にもご迷惑になりますので、やめるようにしましょう。
さいごに
ハンズフリーは、とても便利だし使い方によっては人生そのものを楽しくできるアイテムです。しかし、間違った使い方をしてしまうはいただけません。
特に、運転の場合は大惨事につながる場合もあるため、使用する際は運転第一なのをふまえて使用する必要があります。
気をつけるべきところに気をつけて使えれば、ハンズフリーはメリットがいっぱいありますので、運転をますます快適で楽しいものにできます。
周りの方へ思いやりと配慮をもちつつ、ご自身も楽しむという考え方が、運転には大事になってくるのです。
あらためて、今回のポイントのおさらいです・・・
・通話に気をとられると、運転に集中できなくなるので気をつけてましょう
・地域によっては、条例でハンズフリーの使用を禁止しているところもあります
運転を快適に楽しくするグッズを購入して使用することは、とてもいいことです。
運転自体が楽しくなってきて、運転への好奇心がどんどんわいてくるようになります。
好奇心があると、運転はどんどん上手になっていきますので、ぜひご自身のテンションがあがるグッズを運転に取り入れてみてはいかがでしょうか。
自分からも、運転の際のおすすめグッズなどあれば紹介していきますので、よろしくおねがいします。
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