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交差点付近で緊急車両が近づいてきたときの対処方法とは?!

メンテナンス・トラブル対処

のっぴーです。

今回は、「交差点付近で緊急車両が近づいてきたときの対処方法」について、お話しして参ります。

 

その前に、軽く自分の経歴からお話しします。

自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。

これは、地球約1.5周分の長さになります。

 

そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。

 

 

交差点付近を運転していると、実にさまざまなことが起きます。

運転を上手に安全にこなすためには、交差点を実に通行することは避けては通れない道です。

 

交差点では、さまざまな交通の方々がさまざまな方向へ行きかうため、思いやりやゆずりあいの精神をもって運転しないと、すぐに危険な状況へとおちいります。

 

 

そして、交差点付近を走行していて意外と困る状況なのが、緊急車両がやってきた場合です。

緊急車両はサイレンが鳴っているとはいえ突然やってくるため、停車位置を見定めるのに意外と焦るときがあります。

 

その一番慌てやすい場所が交差点付近です。

ただ、交差点付近で緊急車両が近づいてきたときの適切な対処方法というものが決まっております。

 

 

のっぴー

交差点付近で緊急車両がやってきたときの対処方法を理解して、突然のできごとにも落ちついて冷静に対応できるようにしていきましょう。

 

 

 

交差点付近で緊急車両が近づいてきたときの対処方法とは?!

緊急車両とは、パトカーや救急車、消防車などの緊急で現場に向かう必要がある可能性のある車のことを指し、緊急時にはサイレンを鳴らしながら走行します。

 

緊急車両が近づいてきた際は、他の車両は緊急車両を先にいかせないといけないため、ただちに緊急車両が走行できるスペースを空けれる場所へ停車しなくてはいけません。

 

 

緊急車両が近づいてきたとき、停車するスペースに余裕があるところなら、それほど慌てることなく停車が可能性ですが、交差点付近などは車も多いため、停車位置がなかなか見つからず困ることがあります。

 

交差点付近は、特に緊急車両がやってくるとパニックになりやすいため、そのような状況を想定して、交差点付近での対処方法をしっかり確認して実際の運転の際に役立てていきましょう。

 

 

交差点付近に緊急車両がやってきた際の対処方法がこちらです・・・

・交差点進入前なら、交差点には入らず、なるべく緊急車両が進行するスペースを開けて停車する
・交差点内にいる場合は、すみやかに交差点を抜けてすぐの左側に停車
・緊急車両の進行と、緊急車両通過後のご自身と周囲の交通がスムーズにいくように対処する

 

緊急車両が近づいてきたとき、ご自身の車がどの位置にいるかによって対処方法は変わってきます。

そのため、ご自身がいる位置にあわせて適切な対処方法をとるようにしましょう。

 

 

 

のっぴー

1つずつ、詳しく説明をします。

 

 

 

交差点進入前なら、交差点には入らず、なるべく緊急車両が進行するスペースを開けて停車する

緊急車両が近づいてきたとき、ご自身の車が交差点に進入する手前だった場合は、できるだけすみやかに停車する必要があります。

しかも、緊急車両が進行するスペースを確保しないといけないため、スペースを開けるようにハンドルを操作することも大事です。

 

緊急車両に乗っている方がアナウンスで、ある程度スペースを開けるための指示をくださりますが、最終的には運転手に判断をゆだねられるため、ないがしろにするわけにはいきません。

 

 

基本的には、左側の安全な場所に寄せた方がご自身の停車も安全で緊急車両もスムーズに通れます。

左側に寄せる際は側方や後方の車などに気をつけたいところです。

 

例外的なのは、信号の手前で右折レーンに入っている時です。

右折レーンにいる際に緊急車両が近づいてきたときは、対向車の邪魔にならない程度に右側によせるのが適切です。

 

 

とはいえ、いきなり寄せる作業は難しいですし危険も大きいため、まずは交差点手前で緊急車両が近づいてきたら、なるべく早めに停車することを心がけましょう。

 

・緊急車両が近づいてきたとき、ご自身の車が交差点に進入する手前だった場合は、できるだけすみやかに停車する必要があります。
・基本的には、左側の安全な場所に寄せた方がご自身の停車も安全で緊急車両もスムーズに通れます。
・まずは交差点手前で緊急車両が近づいてきたら、なるべく早めに停車することを心がけましょう。

 

 

 

交差点内にいる場合は、すみやかに交差点を抜けてすぐの左側に停車

緊急車両がやってきて一番困るタイミングが、なんといっても交差点を通行している最中のタイミングです。

交差点内で緊急車両がくると、正直かなり焦ります。

 

その焦りで、慌ててハンドルを操作してしまうと大変危険ですし周りの交通の方々のご迷惑になるため、あまりよろしくないといえます。

 

 

ではどうすればいいか、交差点内で緊急車両がやってきた際は、まずは交差点を慎重に抜けて、抜けた先の安全なところへ寄せて停車するのが適切な対処方法です。

 

交差点内で停車してしまうと、その後の通行の妨げになる可能性があるため、交通の流れを悪くしてしまう原因にもなってしまいます。

 

 

緊急車両に乗っている方がアナウンスしてくださりますので、そちらを聞きながら落ちついて交差点を抜けて確実に緊急車両のスペースを開けれるように行動しましょう。

 

・緊急車両がやってきて一番困るタイミングが、なんといっても交差点を通行している最中のタイミングです。
・交差点内で緊急車両がやってきた際は、まずは交差点を慎重に抜けて、抜けた先の安全なところへ寄せて停車するのが適切な対処方法です。
・アナウンスを聞きながら落ちついて交差点を抜けて確実に緊急車両のスペースを開けれるように行動しましょう

 

 

 

緊急車両の進行と、緊急車両通過後のご自身と周囲の交通がスムーズにいくように対処する

緊急車両が近くにやってきた際に、交差点手前か交差点内にいる場合の対処方法について説明してきました。

緊急車両がやってきた段階で、ご自身が今いる位置を認識して正しい行動をとることが大事です。

 

そして一番大事なことは、緊急車両とご自身、周りの交通が滞りなくスムーズに流れるように配慮して行動すること。

なかなか難しいですが、これが理想的な緊急車両がやってきた際の対処方法になります。

 

 

その観点からいくと、交差点内で停車してしまうと、その後の交通が乱れる可能性が高くなり危険度が増すため、たとえ緊急車両がやってきたとしても、交差点内で停車するのはあまりいただけないということになるのです。

 

また、緊急車両通過後の再発進の際も、周りの動きが読みづらいところがあるため、周囲の車の動きをよくみながら発進することが大事です。

 

 

緊急車両がくるということは、思いもよらぬできごとの1つでありますが、そのような突然のできごとがあった際も周囲のことを考えられる運転をめざしていきましょう。

 

・一番大事なことは、緊急車両とご自身、周りの交通が滞りなくスムーズに流れるように配慮して行動すること。
・緊急車両通過後の再発進の際も、周りの動きが読みづらいところがあるため、周囲の車の動きをよくみながら発進することが大事です。
・突然のできごとがあった際も周囲のことを考えられる運転をめざしていきましょう。

 

 

 

さいごに

交差点ではただでさえパニックになりやすいのに、そこに加えて緊急車両がやってくると予想外のできごとの連続に、どうしたらいいのかわからなくなるケースはよくあります。

 

実際に、緊急車両がやってきて交差点内で立ち往生して周りの交通の妨げになっている車をたまにみかけることがあります。

正直、交差点内に車が残っていると、思った以上に邪魔になってしまいます。

 

 

そう滅多にないかもしれませんが、交差点付近かどうかに関わらず、緊急車両がやってきた際にどう動くかはときどきでいいので、シミュレーションしておくのがおすすめです。

 

車の運転は、ご自身の想定外のことが次々と起きますので、それを踏まえてなるべくさまざまなできごとに備えておいて、いざというときにしっかり対応できるようにしましょう。

 

 

あらためて、交差点付近で緊急車両がやってきた際の対処方法のおさらいです・・・

・交差点進入前なら、交差点には入らず、なるべく緊急車両が進行するスペースを開けて停車する
・交差点内にいる場合は、すみやかに交差点を抜けてすぐの左側に停車
・緊急車両の進行と、緊急車両通過後のご自身と周囲の交通がスムーズにいくように対処する

 

緊急車両に対してと、緊急車両が通過後のご自身や周りの交通のことなど、あらゆる方面がスムーズにいくように対処することが求められます。

 

はじめは難しいかもしれませんが、ご自身のできる範囲で意識するだけでも違いますので、ぜひやってみてください。

 

 

のっぴー

今後も、運転についてさまざまな情報を発進します。よろしくおねがいします。

 

ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。

 

 

 

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のっぴーです、山梨出身の35歳です。

東京で10年間運転の仕事に携わっており、またプライベートでも12年間運転しております。現在、仕事で年約4万キロプライベートで年約2万キロの、計約6万キロを年間で走行しております。

自分がいままで運転で得た知識や経験を発信することにより、自動車教習所よりもわかりやすく、実用的で効果のある運転方法をお伝えするというコンセプトのもと、運転ブログを運営しております。

テーマは、「運転と情報を楽しもう」です!よろしくおねがいします。

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