のっぴーです。
今回は、「渋滞中にトイレにいきたくなったときの対策」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
運転していて、どうしてもつきまとうのが渋滞です。
渋滞は誰しもが経験することで、できれば避けたいですが、どうしても避けられない場合も多くあります。
渋滞は、車がなかなか進まなくなるため、ずっと続くとストレスになりますし、疲れてもきます。
できるだけ、精神的にも体力的にも余裕をもたせてから渋滞ポイントに入りたいところです。
それに加えて、渋滞にはいる前にトイレをすませておくこともおすすめします。
渋滞に入ってしまうと、なかなかトイレにいけるタイミングがなくなってしまいます。
特に、高速道路での渋滞ではコンビニによったり迂回したりもできないため、基本的には渋滞を抜けるまでトイレにはいけません。
それでも、どうしてもトイレにいきたくなる場合があるかと思います。
そのようなときはどうすればいいのか、いくつか対策の方法がありますのでお話ししていきます。
もしものときに備えておくことは大事ですし、知識として知っておくのもいざというときにためになりますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
渋滞中にトイレにいきたくなったときの対策とは?!
そして、やっとの思いでトイレポイントに到着しても、今後は高速道路のサービスエリアにはいるところやトイレでの渋滞が発生している可能性があります。
そうなると我慢するしかないのですが、我慢の限界を超えることも考えられます。車内や路上でするわけにはいかないので、あらかじめ対策をしておくと安心です。
渋滞中のトイレに関しては、いくつか対策がありますので、ご自身の場面や状況にあわせて選べるようにしておきましょう。
今回のポイントがこちらです・・・
・大人用おむつ
・ペットボトル
渋滞は予期せぬときにもおきますし、普段は渋滞を経験されない方でも観光シーズンや大型連休の折りに大渋滞にあう可能性もありますので、そのような状況に余裕をもって準備しておくようにしましょう。
1つずつ、詳しく解説していきます。
「高速道路の渋滞情報をリアルタイムで知る方法」や「運転の休憩ポイント」、「ガソリンスタンドでトイレを利用する方法とマナー」についての記事も、よろしければご覧ください。
携帯トイレ
携帯トイレがあれば、渋滞中でも小規模ならトイレをすることができるのです。
携帯トイレは、袋のなかに入っている容器をとりだして、そのなかにトイレするやり方で、トイレしたものは容器のそこに液体を固める物質が入っているので、その物質で固めるというものです。
渋滞中にいつでも取り出せるように、助手席の前のボードのなかに入れておくのがおすすめです。
ちなみに、ボードのなかに十分入る大きさとなっています。
携帯トイレは、カー用品店やホームセンターで購入することができるほか、インターネットショップでも購入することができるようになりました。
なにかの買い物のついでに購入しておくと、いざというときとても役にたちますので、ぜひ準備しておきましょう。
また、だいたい1つに5枚くらいセットになって販売していますので、複数人が使用することもできます。
・渋滞中にいつでも取り出せるように、助手席の前のボードのなかに入れておくのがおすすめです。
・なにかの買い物のついでに購入しておくと、いざというときとても役にたちますので、ぜひ準備しておきましょう。
大人用おむつ
大人用おむつをはいていれば、もしものときにもかなり安心できます。
大人用おむつは、主に介護が必要な方や身体の関係でトイレが異様に近い方がはく用のおむつで、トイレにいけない方や間に合わない方のためのおむつとなっています。
多少恥ずかしいかもしれませんが、大人用おむつをあらかじめはいて準備しておけば、渋滞中にトイレにいきたくなって限界がきても、多少はカバーしてくるので、心に余裕が生まれます。
トイレが近くなると、身体にも悪く精神的にも焦りがでてくるため、運転には多大な悪影響をおよぼします。
その点、大人用おむつをあらかじめはいていれば、そのような心配が薄れるためかなり有効です。
大人用おむつは、ホームセンターかドラッグストアーでお買い求めいただけます。
観光シーズンや大型連休などで大渋滞が予想されるときに運転される際は、出発前にはいておくのをおすすめします。
・大人用おむつをあらかじめはいていれば、運転に余裕がでるためかなり有効です。
・観光シーズンや大型連休などで大渋滞が予想されるときに運転される際は、出発前にはいておくのをおすすめします。
ペットボトル
男性で1人で運転している際に限定されますが、ペットボトルなら車内にある可能性が高いので、どうしても我慢の限界がきたときは、使う手もあります。
1回のトイレで、だいたい500ミリリットルにはおさまりますので、500ミリリットルのペットボトルであれば十分済ませることができます。
ただ、ペットボトルの口が狭く設計されているのと、トイレしたあとのニオイが気になるところですので、注意が必要です。
できれば、携帯トイレか大人用おむつを準備した方がよろしいですが、どちらも準備がなくどうしようもないときの、最終の最終手段としては頭にいれておくといいでしょう。
・500ミリリットルのペットボトルであれば十分済ませることができます。
・最終の最終手段としては頭にいれておくといいでしょう。
さいごに
急にしたくなったときに、備えがあるとだいぶ助かります。
ただ、これらはあくまでもどうしようもないときの対策になりますので、そのような状況になる前に、あらかじめトイレを済ませておくといいでしょう。
そのためには、渋滞情報をしっかり調べて渋滞には入る前にトイレ休憩をとるといいでしょう。
特に、高速道路では渋滞ポイントの直前のサービスエリアやパーキングエリアは、入口から渋滞が発生している可能性が高いです。
そのあたりも予想して、休憩ポイントを決められるといいでしょう。
渋滞でのトイレ対策もしっかり行って、終始快適で楽しいドライブができるようにしましょう。
ご自身だけでなく同乗者への気づかいもよろしくおねがいします。
渋滞でのトイレ対策のおさらいです・・・
・大人用おむつ
・ペットボトル
大型連休時の運転や長距離の運転に慣れていない方は、特になにかあった際に焦ったり慌てたりしやすくなりますので、事前の準備をしっかりとして当日を気もちよく迎えるようにしましょう。
今後も、運転についていろいろな情報を発信していきますので、よろしくおねがいします。
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
コメント