のっぴーです。
今回は、「ウインカーがつかない原因」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
車を運転していると、いろいろなことが起きます。
運転中に危険な思いをしたり思い通りにいかなかったりなど、とにかくいろいろなことがかわりばんこに起きます。
その中の1つに車の異変があります。
車も消耗品のため、普段からメンテナンスをしていても、多少の異変はどうしても発生することがあります。
ウインカーがつかないことも、突然おきる異変です。
いままでいつもどおりついていたウインカーが、突然つかなくなることがあり、運転に悪影響がでる場合があります。
ウインカーがつかない原因は、いくつか考えられますので、しっかり理解してもしつかなくなったら、早めに修理して安全に運転するようにしましょう。
ウインカーがつかない原因とは?!
ウインカーがつかなくなると、ご自身も困りますが、なにより周りの交通の方々がご自身がどちらの方向に動きたいのかをのか読みづらくなるため、大変危険なシーンが増えてしまいます。
ウインカーがつかなくなると、ウインカーを出した際に、車内のカチカチの音や点滅のスピードが早くなるため、それがサインとなります。
ご自身のそして周囲の交通の方の安全のためにも、ウインカーがつかなくなったら早めにディーラーかカー用品店などで修理をする必要があります。
その前に、ウインカーがつかなくなった原因をしっかり理解して、適切に対応できるようにしましょう。
修理に持っていくまでの道中の運転も気をつけていくことも肝心です。
あらためて、ウインカーがつかない原因はこちらになります・・・
・ヒューズやウインカーリレーの故障
・ウインカーレバーの故障
ウインカーがつかない原因は、いろいろなことが考えられます。
なかには、原因がわかりづらいものもありますので、とにかくつかなくなっても慌てずに落ちついて行動するようにしましょう。
1つずつ、詳しく解説をしていきます。
「ウインカーのカチカチが早いときの原因と対処方法」についての記事も、よろしければご覧ください。
ランプが切れている
ウインカーがつかない原因で一番考えられるのが、ランプが切れていることです。
車のライトやランプも消耗品のため、寿命がくると点灯しなくなるのです。
ランプが切れている場合は、ランプを交換するだけでまたつくようになりますが、車のランプは車種ごとに適用するランプが違うため、車の説明書をみるなどして認識しておく必要があります。
また、交換作業をするにはしても車の部品は細かく、下手なことをすると他の部品を傷つけたり壊したりしてしまうため、慎重に交換しなくてはいけません。
そのため、多少値が張っても専門の方に交換をおねがいするのが安心です。
ウインカーのランプの交換は、ディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドなどで行えます。
もし、ウインカーがつかないことに気づいたら、そのまま走行するのは大変危険なため、最寄の交換できるお店へすぐに車を持っていって交換するようにおねがいします。
・下手なことをすると他の部品を傷つけたり壊したりしてしまうため、慎重に交換しなくてはいけません。
・最寄の交換できるお店へすぐに車を持っていって交換するのがおすすめです。
ヒューズやウインカーリレーの故障
ランプが切れていないとなると、違う電気系統が故障している可能性があります。
ウインカーの場合、ヒューズやウインカーリレーが電気系統としては関係が深く、いづれかが故障していると、ウインカーがつかなくなります。
ヒューズに関しては、車の説明書をみて適合するアンペアのヒューズに差し替えれば、交換はわりとすぐできます。
あらかじめ、適合するヒューズを用意しましょう。
ウインカーリレーは、ウインカーの点灯と消灯の切り替えをする装置で、ウインカーリレーが故障していると、ウインカーがつかない可能性もある一方、ウインカーがつきっぱなしになる故障も起きることがあります。
ウインカーリレーは複雑な部品のなかにあるため、むやみにご自身で交換しようとせず、専門の方におねがいするのが無難だといえます。
いづれにしても、そのままにしておくわけにはいきませんので、やはり早めに交換することをおすすめします。
ヒューズが切れている場合は、他のヒューズも切れかかっている可能性もあるので、余裕があるようでしたらチェックするようにしましょう。
・ウインカーリレーが故障していると、ウインカーがつかない可能性もある一方、ウインカーがつきっぱなしになる故障も起きることがあります。
・いづれにしても、そのままにしておくわけにはいきませんので、やはり早めに交換することをおすすめします。
ウインカーレバーの故障
ウインカーは、レバーの上下により操作をするのですが、レバー自体が故障するというケースもあります。
いわゆる、ウインカーレバーの故障です。
ウインカーレバーも丈夫に作られているとはいえ、上下の移動に対応できるように接続部分はやや細く設計されているため、まれに折れたり曲がったりしてしまうことがあります。
ウインカーレバーが動かなくなると、ウインカーが出せなくなるため、当然危険な状況が増えてしまいます。早めに修理することをおすすめします。
ウインカーレバーが動かないのは、他の故障と違い左右両方のウインカーを出せなくなる可能性があることです。
これは、大変危険な状況になるため、もしウインカーレバーが動かなくなった場合は、周囲に気をつけながら慎重な運転をする必要があります。
ウインカーを使えないことにより、ご自身で運転するのが困難だと感じたら、最悪JAFなどのロードサービスを呼んで助けてもらうのがいいでしょう。
ご自身で無理して運転して、大惨事になるよりは被害ははるかに少なくてすみます。
運転では、とにかく安全を第一にセーフティな行動をとることが重要です。
ご自身はもちろんのこと、周りの方々の安全を優先した行動をおねがいします。
・ウインカーレバーが動かないのは、他の故障と違い左右両方のウインカーを出せなくなる可能性があることです。
・最悪JAFなどのロードサービスを呼んで助けてもらうのがいいでしょう。
さいごに
ウインカーがつかなくなるのは突然で、場合によっては気がつきにくいときもあります。
そのまま走行はできますが、ウインカーが使えないのはかなり危険です。
特に、車線変更の際はご自身の車の動きを周りも判断しづらいため、もしウインカーがつかないまま運転するには、十分気をつけて運転する必要があります。
なるべくウインカーが故障しないため、または故障に早く気がつくためにも、こまめな専門による点検をおねがいするのが効果的です。
しっかり点検していれば、トラブルも最小限におさえられます。
運転はつねに直進しているわけではないので、右左折や車線変更時に使用するウインカーの存在はとても大事です。普段何気なく運転しているなかでも、たまには気にかけるようにしましょう。
あらためて、ウインカーがつかない原因のおさらいです・・・
・ヒューズやウインカーリレーの故障
・ウインカーレバーの故障
ウインカーがつかなくなったら、まずは原因をつきとめて、適正な対応をとるようにしましょう。
慌てずに落ちついて対応することが、安全にトラブルを解決する一番の方法です。
今後も、運転に関するさまざまな情報をお伝えします。よろしくおねがいします。
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
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