のっぴーです。
今回は、「サービスエリアを一般道から入れるメリット」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
最近、高速道路のサービスエリアの充実ぶりがすばらしく、高速道路を利用する方々がもっと利用しやすいように施設やサービスが充実化してきております。
サービスエリアといえばどこも同じではなく、地域に合わせた特色やその場所ならではといった施設やおみやげ、食べ物が多くでまわるようになってきました。
そんな多種多様なサービスエリアですが、最近では高速道路を利用している方だけでなく、一般道からも入れて利用できるところも増えているのです。
サービスエリアといえば、本来は高速道路を利用する方々にとっての休憩ポイントという意味合いが強いのですが、一般道からも入れることによるメリットも、さまざまあるのです。
充実ぶりがすさまじい、サービスエリアを一般道からも利用できるメリットを認識して、もっと便利に気軽に利用しちゃいましょう。
サービスエリアを一般道から入れるメリットとは?!
それが2005年10月に日本道路公団が民営化され、高速道路株式会社(NEXCO)となり、サービスエリアも特色がでてくるようになりました。
もっと多くの方にサービスエリアを利用していただくためのさまざまな工夫がされるようになり、今ではサービスエリアごとに特徴のある施設やサービスが提供されるようになりました。
一般道からサービスエリアを利用できるのもそういった一環の1つで、一般道から入れるサービスエリアがどんどん増えてきました。
一般道からサービスエリアを利用するサービスには「ふらっとパーク」という名称がつけられていて、サービスエリア周辺の一般道に何台停められる駐車場も完備しているところがほとんどで、徒歩や自転車だけでなく車でも一般道からサービスエリアを利用することが可能になっております。
一般道からサービスエリアへ入れるメリットがこちらです・・・
・サービスエリアにしかない、おみやげや食べ物を購入できる
・地元に根づいたテーマパークとして楽しめる
さまざまな観点から、サービスエリアを一般道から入れるメリットがあり、サービスエリアを利用できる幅が広がっていることが伺えます。
1つずつ、詳しく解説していきます。
「高速道路のパーキングエリアとサービスエリアの距離の間隔」や「サービスエリアで食べ物のお土産を買うポイント」、「サービスエリアに徒歩で入ることはできるのか」についての記事も、よろしければご覧ください。
高速道路を利用しなくても、サービスエリアの施設を使える
一般道の出入口は高速道路とは違うところにあるケースが多く、高速道路を利用している方とは、しっかり分かれているようなしくみとなっています。
ただ、高速道路を利用している方と同じようにサービスエリアの施設を利用できるため、最近充実度が高まっているサービスエリアを満喫することも可能です。
サービスエリアでは、おみやげからフードコートまで集約されており、名産やご当地グルメをいただくこともできるので、それがまとめてできるのは、かなり魅力的です。
一般道側の出入口の近くには、駐車場を設置しているところも多いので、車で行くこともできるので、機会があったらぜひ利用してみてください。
・高速道路を利用している方と同じようにサービスエリアの施設を利用できます。
・駐車場を設置しているところも多いので、車で行くこともできるので、機会があったらぜひ利用してみてください。
サービスエリアにしかない、おみやげや食べ物を購入できる
サービスエリアならではというのが、また心踊らされてしまいます。
これも、高速道路株式会社(NEXCO)の取り組みの1つで、サービスエリア独自の特色を出すために、限定の商品を多く扱うようにしているのです。
せっかくの、サービスエリアならではの商品を高速道路を利用する方だけへの提供ではもったいないという観点からも、一般道からもサービスエリアへ入れるようになったともいえます。
最近では、コンビニやスーパーマーケットがあるサービスエリアも多くなってきていて、まさに一般道からのお客様向けの商品やサービス展開もされるようになりました。
基本的に、サービスエリアの商品は街中で購入する商品にくらべて割高になっている傾向がありますが、それでもサービスエリアならではということもあり、一般道からのお客様もどんどん増えてきているのです。
・サービスエリアならではの商品を高速道路を利用する方だけへの提供ではもったいないという観点からも、一般道からもサービスエリアへ入れるようになったともいえます。
・一般道からのお客様向けの商品やサービス展開もされるようになりました。
地元に根づいたテーマパークとして楽しめる
ほんとにサービスエリアごとに、地域に根ざした特色を出しています。
一般道からもサービスエリアを利用できることにより、高速道路からふらっとたちよるとか旅の経由地の1つとしてという意味合いだけでなく、地元に根づいたテーマパークとしての意味もでてきたのです。
実際自分も子供のころ、地元の中央自動車道の双葉サービスエリアへ自転車で遊びに行っていました(当時から、双葉サービスエリアは一般道からサービスエリアに入れるようになっていました)
双葉サービスエリアには、売店やフードコート以外にも、公園や富士山のみえる展望台があったため、地元民でも十分に楽しむことができました。
サービスエリアがある街では、街のPRのためにサービスエリアを押し出して宣伝されているところもあります。
サービスエリアが街づくりに貢献しているのです。
また、高速道路株式会社(NEXCO)が地元の人でもサービスエリアを楽しんでもらえるように考えて施設の設置やイベントの開催をしているので、これからも旅行者のための観光地+地元の方のテーマパークというコンセプトで展開されていくのが期待されます。
・サービスエリアがある街では、街のPRのためにサービスエリアを押し出して宣伝されているところもあります。
・これからも旅行者のための観光地+地元の方のテーマパークというコンセプトで展開されていくのが期待されます。
さいごに
それは、高速道路株式会社(NEXCO)がもっと多くの方々にサービスエリアを利用して満足していただくための、努力のたまものでもあります。
一般道からサービスエリアへと聞くと意外かもしれませんが、実際一般道から入れるサービスエリアが増えているのは事実で、今後もますます増えることがみこまれます。
もし、まだ一般道からサービスエリアを利用したことがない方や、ご興味のある方は、一度利用してみてください。普段の高速道路利用時にたちよるサービスエリアとは、また違った雰囲気を味わえてとても新鮮です。
サービスエリアを一般道から利用するメリットのおさらいです・・・
・サービスエリアにしかない、おみやげや食べ物を購入できる
・地元に根づいたテーマパークとして楽しめる
日本の高速道路は、どんどん延びてきているため、それにともないサービスエリアの数も増えてきます。
せひ、サービスエリアをいろいろな利用方法を知って、もっと運転ライフを楽しんでいただければと思います。
今後も運転に関するさまざまな情報を発信していきます、よろしくおねがいします。
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
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