のっぴーです。
今回は、「スタッドレスタイヤの選び方のポイント」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
日本は地域によって、気候がだいぶ変わる国であります。
夏暑い地域もあれば冬が極端に寒い地域もあり、わりと狭い国土のなかでも気候の違いは激しい方です。
冬になると雪が多く降る地域もあり、いわゆる雪国ですとか豪雪地帯と呼ばれるのですが、運転に関していえば、ひとたび雪が降って道路に積もりはじめると、一気に運転が困難になります。
そんな困難を少しでも解決するために作られているものの1つに、「スタッドレスタイヤ」があります。
スタッドレスタイヤは、雪道や氷上を走行するために使用するタイヤで、通常のタイヤよりも溝が深く滑りにくくなっております。
最近では、冬のシーズンにはスタッドレスタイヤに交換するのが主流になりつつあり、雪国ではもちろん首都圏でも、冬の時期にスタッドレスタイヤをはいている車の割合が増えてきました。
冬になると、各タイヤメーカーがスタッドレスタイヤのCMを放送しておりますが、そのくらいスタッドレスタイヤは需要や重要度の高いものになってきているのです。
そんなスタッドレスタイヤですが、いろいろなタイヤメーカーが販売しており、商品によって価格や性能もまちまちであります。
タイヤ専門店にいっても、いっぱいスタッドレスタイヤが並べられているため、正直どれを選べばいいのかわからないという方も多いかと思います。
そんなお悩みにお答えすべく、スタッドレスタイヤを選ぶ際のポイントをお話ししていきます。
「スタッドレスタイヤを選ぶ際のポイントを知りたい」
「スタッドレスタイヤの購入を検討している」
「スタッドレスタイヤについての知識を深めたい」
という方には、かなりためになる話かと思いますので、ぜひご覧ください。
スタッドレスタイヤの選び方のポイントとは?!
そもそも「スタッドレスタイヤ」は、必要なのかという疑問ですが、答えはイエスです。
日本は、基本的には冬の時期は多くの地域で、最低1回は雪が降ります。
実際、東京でも雪が降りますし、2~3年に1度は大雪が降り、人のひざ下くらいまで時にはそれ以上の高さまで雪が積もることがあります。
そうすると、当然道路にも大量の雪が積もることになりますが、この状態でスタッドレスタイヤをはいていないと、まともに運転をすることはかなり厳しくなります。
車社会といわれる世の中にあって、車の運転が生活の一部になっている方も多くいらっしゃいますので、冬のシーズンがくる前になるべくスタッドレスタイヤに交換しておくことをおすすめします。
最近のスタッドレスタイヤは、とても性能がよくなってきていて、単純に雪道や氷上に強いだけでなく、雪がないところでも安全に安心して運転できるようになりました。
一言で性能といっても、さまざまなポイントがありますので、詳しく深掘りしていきます。スタッドレスタイヤを選ぶ際の参考にしていただけたら嬉しいかぎりです。
スタッドレスタイヤを選ぶ際のポイントがこちらです・・・
・長持ちする
・燃費がいい
・運転が安定する
・音が静か
こちらの5つのポイントが、スタッドレスタイヤを選ぶ際に重視したいところです。
運転していて安全で安心なだけでなく、快適で楽しいことも大事になりますので、そのあたりも重視しながら、ポイントを1つずつ詳しく解説していきます。
この度、「gooランキング」様の「スタッドレスタイヤの人気おすすめランキング11選」の記事監修をさせていただきました。
こちらの記事もとても参考になりますので、ぜひご覧ください。
アスチャンネルさんの「【雪の季節】スタッドレスタイヤってどう違うの??メーカー毎の特徴・交換時期・減りの見方など【冬タイヤ】」の動画もとても参考になります、ぜひご覧ください。
「スタッドレスタイヤのベストな交換時期」や「タイヤの選び方6つのポイント」、「タイヤのネット購入のポイント」についての記事も、よろしければご覧ください。
グリップ力がある
スタッドレスタイヤを選ぶ際に一番重視したい点は、グリップ力があることです。
スタッドレスタイヤは、雪や氷の上を走行するためのタイヤになるため、停まれる力は大事になります。
雪や氷にも、柔らかかったり固かったりをはじめさまざまな種類があります。
さまざまな種類の雪や氷にもしっかり対応できるスタッドレスタイヤがおすすめになります。
雪道や氷上の上では、しっかり停まりたいところで停まれるかがとても大事になってきます。
グリップ力があるスタッドレスタイヤなら、その点は安心できます。
また、雪道や氷上はカーブで滑ったりふらついたりする危険性も高くなるため、カーブをしっかり曲がれることも求められます。
特に、山道や坂道は雪の量が多くなりやすく、さらに急カーブが連続する区間が増えますので、グリップ力がないと運転が極めて困難かつ苦労します。
グリップ力があると、雪道や氷上でも普段とほとんど変わらない運転をすることができます。
スタッドレスタイヤを購入する際は、ぜひグリップ力には注目するようにしましょう。
・雪道や氷上の上では、しっかり停まりたいところで停まれるかがとても大事になってきます。
・スタッドレスタイヤを購入する際は、ぜひグリップ力には注目するようにしましょう。
長持ちする
最近は、スタッドレスタイヤの性質がかなりよくなって、性能だけでなく丈夫で長持ちするスタッドレスタイヤが増えてきました。
スタッドレスタイヤは、通常のタイヤより柔らかい素材でできているため、どうしても損傷や磨耗が激しくなりがちのため、交換のサイクルが早くなりがちです。
それでも、タイヤメーカーの方々の努力によりスタッドレスタイヤの耐久性もよくなってきました。
性能の向上と耐久性の向上を同時に実現させた、すばらしいスタッドレスタイヤが続々と登場しております。
価格の高いタイヤの方が丈夫なため、長持ちしやすい傾向にあります。
耐久性のあるスタッドレスタイヤをはいていると、通常のスタッドレスタイヤより1~2年は長持ちします。(走行距離によって前後があります)
耐久性があれば、長い間高パフォーマンスを発揮してくれるところもいい点になります。
また、交換のサイクルを長くできるため、経済面でもお得です。
スタッドレスタイヤを選ぶ際は、性能を気にしがちですが、ぜひ耐久性もチェックしてみるといいかもしれません。
・耐久性のあるスタッドレスタイヤをはいていると、通常のスタッドレスタイヤより1~2年は長持ちします。
・スタッドレスタイヤを選ぶ際は、ぜひ耐久性もチェックしてみるといいかもしれません。
燃費がいい
最近は、通常のタイヤでは燃費がいいのを売りにしているタイヤが増えておりますが、スタッドレスタイヤでも燃費が向上されるタイヤを多く販売しております。
燃費がいいとまず経済面が助かりますね。
燃費のいいタイヤをはいているだけでも、1リットルあたり走行できる距離が2~3キロのびます。これはかなり大きな数値です。
また、ガソリンを入れる回数を減らせるため環境にもやさしくなります。
環境問題は、世界的にも重要視されているため、それに少しでも貢献できることはいいことです。
経済面も環境面でもよくなるため、まさに一石二鳥です。
車自体も燃費の向上がどんどんされていくなかで、タイヤもより燃費がいいものがどんどん開発されていっています。
燃費がいいのは、距離を長く走れば走るほど効果が大きくなります。
長距離をよく運転される方や高速道路をよく利用される方は、ぜひ燃費のいいスタッドレスタイヤを選びましょう。
・車自体も燃費の向上がどんどんされていくなかで、タイヤもより燃費がいいものがどんどん開発されていっています。
・長距離をよく運転される方や高速道路をよく利用される方は、ぜひ燃費のいいスタッドレスタイヤを選びましょう。
運転が安定する
スタッドレスタイヤにも、運転の安定感は求められます。
いいスタッドレスタイヤをはいていると、安定感はよくなります。
カーブや起伏が多い区間や高速道路で、ふらついたりよれたりしにくいスタッドレスタイヤなら、運転もスムーズに快適にすることができます。
特に、雪や氷の上は通常の路面よりもかなり滑りやすくふらつきやすいため、運転が不安定になりがちで、そうするとビクビクおびえながら運転することになります。
運転が安定していると、精神的にも余裕がでますし疲れにくくなるため、快適で楽しい運転が約束されます。
運転において、疲れにくくて眠くなりにくいのは大事なことです。
同乗者の方がいらっしゃる場合も、運転が安定していた方が、乗り心地はだんぜんよくなりますので、ご家族のいらっしゃる方や大人数を乗せる機会が多い方は、運転が安定するスタッドレスタイヤをおすすめいたします。
・運転が安定していると、精神的にも余裕がでますし疲れにくくなるため、快適で楽しい運転が約束されます。
・、ご家族のいらっしゃる方や大人数を乗せる機会が多い方は、運転が安定するスタッドレスタイヤをおすすめいたします。
音が静か
運転では音が静かなことも実は大事で、特に雪道や氷上は走行音が大きくなりがちなので、走行していて音が静かなスタッドレスタイヤは貴重です。
走行しているときの音は、いいタイヤと悪いタイヤではかなり差がでます。
音が大きくなるタイヤは、うるさすぎて運転に集中できなくなるほどです。
運転を快適に集中して行うためには、環境づくりも大切になります。
車内環境を整えることと同時に、なるべく音が静かになるように工夫するといいでしょう。
特に、高速道路などで速い速度走行しているときやカーブや起伏が多い区間で、雪や氷が積もっている場合は、音が大きくなりやすいため、そのようなところをよく運転する方は、音が静かになるスタッドレスタイヤを選ぶと効果的です。
基本的には、価格帯が高めのスタッドレスタイヤなら走行音が静かになる商品が多いので、経済的に余裕があるようでしたら、ある程度価格のするスタッドレスをしっかり選ぶようにしましょう。
・運転を快適に集中して行うためには、環境づくりも大切になります。なるべく音が静かになるように工夫するといいでしょう。
・経済的に余裕があるようでしたら、ある程度価格のするスタッドレスを選んで、走行音が静かになるようにしましょう。
のっぴーがおすすめするスタッドレスタイヤとは?!
スタッドレスタイヤも高性能な商品が多く販売されるようになったなか、自分がおすすめするのが「ブリヂストン ブリザック VRX2」です。
「ブリヂストン ブリザック VRX2」は、スタッドレスタイヤ国内シェアNO.1のブリヂストン様のなかでも最高性能のスタッドレスタイヤです。
なんといっても、グリップ力と安定感がバツグンで雪の上や氷上の運転でも快適に楽しくすることができます。
また、丈夫で耐久性に優れており長持ちするように設計されており、一度購入すれば長い間使用していただけます。
自分も、さまざまなタイヤメーカーさんのさまざまなスタッドレスタイヤを装着して走行した経験がありますが安定感や信頼性がダントツな商品で、また新しくスタッドレスタイヤを購入するとなったら迷わず「ブリヂストン ブリザック VRX2」を選びます。
けわしい雪道での運転を余儀なくされたときでも、高いグリップ力と安定の走行アシストで救ってくれたスタッドレスタイヤで、とにかく走行時の安心感がすばらしいです。
「雪国に住んでいて冬でも運転する」
「冬の時期でもいろいろなところへドライブに行きたい」
「どのスタッドレスタイヤを購入するか悩んでいる」
という方は、ぜひ「ブリヂストン ブリザック VRX2」の購入をおすすめします。
のっぴーがおすすめするスタッドレスタイヤ、「ブリヂストン ブリザック VRX2」はこちらから購入できます。
車によってタイヤのサイズが違いますので、タイヤのサイズと必要な個数を確認してから、ぜひお選びください。
さいごに
最近のスタッドレスタイヤは、単純に停まる能力だけでなく、通常のタイヤと同じくらいの性能を備えたものが多く販売されるようになりました。
そのため、すばらしいスタッドレスタイヤが増えているため、自分たち購入する人たちがどれを買えばいいのか迷いやすくなっております。
すばらしいスタッドレスタイヤのなかにも、特徴がありますので、まずはご自身が重視するべきポイントをしっかり認識して、それにあったスタッドレスタイヤを選ぶようにしましょう。
もし、ご自身で選ぶポイントがわからなかったり迷ったりするようでしたら、専門の方へアドバイスを聞いてみるのもいいでしょう。
カー用品店やディーラーの方なら、スタッドレスタイヤに精通されているので、きっとあなたの力になってくださります。
スタッドレスタイヤは、一番購入したら最低でも2~3年は使用することになりますので、妥協せずにじっくり時間と熟考を重ねて決めるようにしましょう。
あらためて、今回のポイントはおさらいです・・・
・長持ちする
・燃費がいい
・運転が安定する
・音が静か
ご自身のあった最高のスタッドレスタイヤを選んで、冬の時期も快適で楽しい運転ライフを送れるよいにしましょう。
今後も、運転に関してさまざまな情報を発信して参ります。よろしくおねがいします。
この度、「gooランキング」様の「スタッドレスタイヤの人気おすすめランキング11選」の記事監修をさせていただきました。
こちらの記事もとても参考になりますので、ぜひご覧ください。
アスチャンネルさんの「【雪の季節】スタッドレスタイヤってどう違うの??メーカー毎の特徴・交換時期・減りの見方など【冬タイヤ】」の動画もとても参考になります、ぜひご覧ください。
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
コメント