のっぴーです。今回は普段と内容を変えまして、「中央道のドライブポイント」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
今回は、中央道のドライブポイントの第2回で、甲府昭和IC~飯田ICのドライブポイントを紹介します。
いよいよ、日本でも有数の山岳地帯に突入します。南アルプスと中央アルプスの山々たちの景色は最高です。
甲府昭和ICから出発して説明していきます。
「中央道のドライブポイント①高井戸IC~甲府昭和IC」と「「中央道のドライブポイント!③(飯田IC~小牧JCT)」」の記事もぜひご覧ください。
甲府昭和IC~小淵沢IC
韮崎ICからは、一気に勾配があがります。いよいよ八ヶ岳の山々がみえはじめてきます。このあたりまでくると、周囲の山の高さも高くなってきます。
中央道は、須玉IC・長坂ICへと続いていきます。観光地の清里にいく場合は、須玉ICか長坂ICで降りるのがベストです。
長坂ICから、また勾配を上り、連続するカーブをすぎると、山梨県最後のインターチェンジになる、小淵沢ICに到着です。最寄に、八ヶ岳リゾートアウトレットがあります。小淵沢駅の駅弁「元気甲斐」も有名ですので、ぜひ食べてみてください。
小淵沢IC~岡谷JCT
東名高速道路の最高標高地点の標高が、御殿場ICの454メートルになるので、中央道がいかに標高の高い地域を走っているかがわかります。
また、このあたりはスキー場も多く。諏訪南ICから近郊のスキー場がいくつかあります。そして、次は諏訪大社で有名な諏訪市の諏訪ICになります。
諏訪大社は境内が4つあり、いづれも違う場所にあるため、4つ全てまわろうとすると1日がかりになるという、とても大きな神社になります。
諏訪ICをすぎると、右手に諏訪湖がみえてきます。諏訪湖の景色をゆっくり楽しみたい場合は、諏訪湖SAを利用するのがおすすめです。サービスエリアからの、眺めもバツグンです。
諏訪湖SAをすぎて、5キロほどいくと長野・松本方面との分岐、岡谷JCTに到着です。長野市や松本市だけでなく、新潟の上越市や富山県、石川県にいく方は、分岐を長野・松本方面にいくのがベストです。
岡谷JCT~飯田IC
このあたりは、駒ヶ岳をはじめとする山々が周囲をかこんでいて、その間を中央道が走っています。そして、途中途中に都市が存在しています。
駒ヶ根ICは、駒ヶ岳の最寄インターです。また、駒ヶ根市はソースかつ丼も名物になっています。中央道では、次の駒ヶ岳SAで頂くことができます。
駒ヶ岳SAに続いては、りんごをはじめ果物の名産地、松川町の松川ICに到着です。伊那、駒ヶ根、飯田と都市が続くなかに、農業が有名な町が登場するのは、なんだかおもむきがあります。
松川ICをすぎると、いよいよ南信地方の中心地飯田市の飯田ICに到着です。長野市にある善光寺の元になっているという、元善光寺などの観光スポットがあります。
さいごに
そのため、起伏やカーブが激しく運転が好きな方が、ドライブするのにはすばらしい環境になっています。
また、都市によっての特徴もさまざまあるので、観光スポットやご当地グルメが満載なのも魅力になっています。
次回は、飯田ICからいよいよ恵那峡へ入り、岐阜東部の都市地帯を抜けて、中央道の終着点である愛知県の小牧JCTまでの、ドライブポイントを紹介します。
こちらの記事も、ぜひご覧ください。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
コメント