のっぴーです。
今回は、「運転は何歳までできるのか」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
運転するためには免許が必要になります。
免許は、普通免許ですと、18歳以上なら取得ができます。つまり18歳になったら、免許を取得して運転ができるようになります。
免許は、ある一定の年数ごとに講習が必要になりますので、その際は各都道府県の警察署か試験所で、免許更新の手続きをする必要があります。
免許更新の際は、特別な試験などはございませんので、どなたでも半日もすれば免許更新が可能です。
つまり、よほどの悪質な運転などで罰を受けないかぎりは、ずっと運転免許を保持していられることになります。
それでは、運転は何歳まですることができるのか、詳しく深掘りしていきます。
「運転をいつまでもしていたいけど、何歳までできるか気になる」
「最近、運転を続けていくかどうか悩んでいる」
「運転についての知識を深めたい」
という方は、ぜひご覧ください。
運転は何歳までできるのか?!
車の運転は一度慣れれば、とても便利ですし快適で楽しいものです。
ただ、高齢になるにつれて危険のリスクも高くなることも事実です。
便利で楽しいものですが危険がついてくるため、そこの兼ね合いが悩ましいところであります。
道路交通法でも、高齢者に対しての特別なルールなどを定めております。
やはり、高齢者の運転の現状などに対応した処置がとられているのです。
では、そもそも運転は何歳までできるのかと疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、運転が何歳までできるのか、そして高齢になるにつれてのルールや気をつけたいことまで、しっかりお話ししていきます。
今回のポイントがこちらです・・・
・70歳以上の方は、免許更新の際に高齢者講習があります。また、高齢者マークを着けることが推奨されています。
・高齢になるにつれて、判断力や反応速度が低下するため、それに合わせた運転をしましょう。
高齢者の運転について、深掘りしていきます。ぜひ参考にしていただければと思います。
1つずつ、詳しく解説していきます。
「高齢者の運転の特徴」や「高齢者の運転の対策」についての記事も、よろしければご覧ください。
特に決まりはないため、何歳になっても運転できます
つまり、80歳になっても100歳になっても、運転することはできるということです。
運転をいつまでもしたいという方にとっては、ありがたい話かと思います。
何歳になっても、ご自身の意思で運転するかしないか決められるのは、かなり大きなことです。
ただし、高齢になるにつれてどなたでも、身体機能が低下しますので、運転に必要な能力が落ちてくるのも事実です。
高齢者の運転で危険性が高いといわれる理由の1つが能力の低下であり、ご自身だけでなく周りの方々を巻き込んでしまうと、多大なご迷惑をおかけすることになります。
道路交通法としての決まりはないとしても、ご自身の身体と向き合って、無理のない範囲で運転することが、大事になります。
そのためにも、日々の体調管理や体調のチェックをしっかり行うことも、長い間運転していくうえでの秘訣でもあります。
・高齢になるにつれてどなたでも、身体機能が低下しますので、運転に必要な能力が落ちてくるのも事実です。
・ご自身の身体と向き合って、無理のない範囲で運転することが、大事になります。
70歳以上の方は、免許更新の際に高齢者講習があります。また、高齢者マークを着けることが推奨されています。
何歳になっても運転することはできますが、運転し続けていくためにも、実施されている施策をしっかり理解して、積極的に参加したり取り入れたりしたいところです。
主に、高齢になるにつれての身体機能の低下にともなう、運転リスクについての対策となりますが、けして他人ごとだと思わずに真摯(しんし)に向き合う必要があります。
みなさん、何年かに一度は運転免許の更新が必要ですが、70歳以上の方は免許更新の際に高齢者講習というのを受けることが義務づけられております。
高齢者の方々が、運転する際に気をつけるべきことや、これから運転し続けていくために必要なことを学習できる場となっています。
また、義務ではないですが70歳以上の方は運転するときに、車の前後に高齢者マークをつけることも推奨されています。
こちらは、ご自身だけでなく周りの交通の方々へ高齢者が運転していることを知らせるためのものであり、高齢者マークをつけることにより、周りの方々も配慮のある運転をしてくださるので、より安心です。
ご自身のためにも周りの交通の方々のためにもなるような施策がいろいろとありますので、これからもずっと運転していくためにも、知識を深めていくのも効果的です。
・70歳以上の方は、免許更新の際に高齢者講習があり、高齢者マークを着けることが推奨されています。
・これからもずっと運転していくためにも、知識を深めていくのも効果的です。
高齢になるにつれて、判断力や反応速度が低下するため、それに合わせた運転をしましょう。
高齢になるにつれて、どなたでも身体機能が低下して、運転では判断力と反応速度が低下します。
それを理解したうえで、能力をカバーする運転が求められるのです。
具体的には、速度をひかえめにするとか車間距離を長めにとるなどがあげられます。
若いころには、多少の無理がきいても、年齢とともにできなくなることがありますので、ご自身で運転しながら認識していく必要があります。
定期的に健康診断や人間ドックを受けて、その際に運転について相談してみることも、かなり有効な方法です。
ご自身では、気づきにくいことも教えてくださることがあります。
また、運転も身体が資本で健康第一になりますので、普段の食生活を気にしたり、こまめに運動するなどして、運転に必要な能力を鍛えていくこともおすすめです。
何歳になっても、快適で楽しく運転ができるように、ご自身なりの努力と工夫をして参りましょう。
・速度をひかえめにするとか車間距離を長めにとるなどがあげなどして、年齢とともにくる衰えをカバーする運転が求められます。
・何歳になっても、快適で楽しく運転ができるように、ご自身なりの努力と工夫をして参りましょう。
さいごに
できれば、いつまでも、その気もちを持ちながら運転できたら最高です。
それには、年齢を重ねることを理解して向き合っていく、そして普段の生活や実際の運転のときに意識していくことが大事になります。
日本は、高齢化社会が進んでいて、今後高齢の方はますます増えるといわれております。
つまり、ご自身だけでなく、周りの方々も年をとるということです。
ぜひ、ご自身も大切ですが周りの方々への思いやりや配慮のある運転を心がけていただければと思います。
運転は何歳までできるのかのおさらいです・・・
・70歳以上の方は、免許更新の際に高齢者講習があります。また、高齢者マークを着けることが推奨されています。
・高齢になるにつれて、判断力や反応速度が低下するため、それに合わせた運転をしましょう。
いつまでも運転していくことは可能ですが、年齢に合わせた運転をしていくことは、ほんとに大事です。
そのためにも、ご自身と向き合うことをこまめにしていただくことも、ぜひよろしくおねがいします。
みなさん1人1人の努力や工夫が、よりよい交通社会をつくっていきます。
ご自身も、その流れに乗れるようにがんばっていきましょう。
今後も、運転についてさまざまな情報を発信していきます。よろしくおねがいします。
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
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