のっぴーです。
今回は、「運転で右足が痛い原因と対処方法」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
運転も実はなかなかハードな作業でして、長時間の運転や慣れない道での運転で、疲れがたまることがあります。
身体にも影響がでて、特に右足の足首やふくらはぎが痛くなることは、運転の頻度(ひんど)が多くなればなるほど起こります。
右足が痛くなると、運転や普段の生活にも影響がでますし、なにより痛いのはみなさんイヤかと思いますので、できれば痛くならないようにしたいですよね。
そこで今回は、運転で右足が痛い原因と対処方法についてお話ししていきます。
運転で右足が痛くなるのでお悩みの方や、これから運転に慣れていくという方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
運転で右足が痛い原因と対処方法とは?!
これについては、主に右足を使ってペダルの操作をしているためだと、なんとなくでもわかるかと思います。
右足の痛みも少しならいいのですが、時にはかなり痛くて日常生活にも影響がでてしまうほどになることもあります。
運転で右足が痛くなるのには、しっかりとした原因がありますので、原因を理解して適切に対処すれば痛みづらくなります。
右足の痛みがなくなれば、運転への不安やイヤなイメージもなくなるので、さらに運転が楽しくなります。ぜひ、やってみてください。
今回のポイントがこちら・・・
・正しいシートポジションで運転をする
・こまめに休憩をする
原因から対策までお話ししていきます。ぜひ、参考にしてみてください。
1つずつ、詳しく解説していきます。
白井天道さんの「車の運転をしているとつらい坐骨神経痛 大阪の整体『西住之江整体院』」の動画もとても参考になります、ぜひご覧ください。
「正しいシートポジションの合わせ方」や「正しい運転の姿勢」についての記事も、よろしければご覧ください。
ブレーキやアクセルの微妙な踏み加減で、足首やふくらはぎの筋肉を使用するため
地味な行為かもしれませんが、運転を長い期間または長時間していると、足首やふくらはぎに痛みがでてくるのです。
運転では速度の調整は、どのような状況でも必要になりますし、運転中はほとんどがアクセルかブレーキを踏んでいる状態になります。
特に、ブレーキは急ブレーキやカックンとならないようにしないといけないし、逆に踏み込みが弱いと適切な位置で停まれなくなるため、ほんとに微妙な力加減で踏む量を調整しないといけないため、その分足首やふくらはぎにも負担がかかります。
実は、足首やふくらはぎが痛むということは、しっかりブレーキとアクセルが正しく使われている証拠になるため、運転としてはいいことなのです。
ただ、かなり痛いのも事実なので、正しいブレーキとアクセルワークをしながらも、なるべく足首やふくらはぎが痛まない方法をこれからお伝えします。
・運転中はほとんどがアクセルかブレーキを踏んでいる状態になります。
・特にブレーキは、ほんとに微妙な力加減で踏む量を調整しないといけないため、その分足首やふくらはぎにも負担がかかります。
正しいシートポジションで運転をする
シートポジションを適切な位置にするだけでも、右足にかかる負担はだいぶ軽減されます。
ブレーキペダルやアクセルペダルまでの距離と踏みこむ際の右足のおき方を、正しい位置にすれば痛みもなくなりますし、運転もしやすくなります。
ブレーキペダルやアクセルペダルまでの距離は、軽くひざが曲がる程度の位置に調整するのがベストです。
ひざが曲がりすぎても伸びすぎていても足首やふくらはぎに負担がかかりやすくなるため、NGです。
人によって、背の高さも違えば足の長さにも違いがありますので、他の方が運転したあとなどは、横着(おうちゃく)しないで、しっかりシートポジションを調整するようにしましょう。
ブレーキやアクセルの踏み方は、かかとをペダルの手前にしっかり地面につけて、かかとを支点として右足の親指のつけねあたりを力点にすれば、上手に力加減を調整できます。
かかとを支点にするのがポイントで、かかとが地面についていない状態だと、運転にブレがでますし、足首やふくらはぎが痛む原因にもなります。
右足の痛みが気になるなら、まずは運行前のシートポジション調整からしっかりやりましょう。運転の安定感も増しますので一石二鳥です。
・ブレーキペダルやアクセルペダルまでの距離は軽くひざが曲がる程度の位置に調整するのがベストです。
・まずは運行前のシートポジション調整からしっかりできると、運転の安定感も増まので一石二鳥です。
こまめに休憩をする
運転を長時間していると同じ姿勢をずっとたもつことになるので、右足にも負担がかかります。
先ほどもお伝えしたとおり、運転中はほとんどの場合でブレーキかアクセルを踏んでいる状態になるため、運転し続けていると右足は常に働いていることになります。
こまめに休憩をとれば、違う姿勢や動きができるため筋肉の硬直(こうちょく)を防げるのにくわえて、身体全体を休めることもできるのです。
できれば、2時間に1回はどこかで休憩するといいでしょう。
運転自体も2時間くらいで集中力がきれてきますので、休憩するのにはちょうどいい時間です。
休憩は一般道だとコンビニか道の駅、高速道路ではサービスエリアがおすすめです。
一般道の場合は、食事を兼ねて休憩するのもありです(高速道路ではサービスエリア内で食事ができます)
運転していると、どうしても運転に集中していて休むことを忘れがちですが、運転には休むことも大事ですので、早い段階で次の休憩ポイントを決めておくことをおすすめします。
・こまめに休憩をとれば、違う姿勢や動きができるため筋肉の硬直(こうちょく)を防げるのにくわえて、身体全体を休めることもできるのです。
・運転には休むことも大事ですので、早い段階で次の休憩ポイントを決めておくことをおすすめします。
あまりにも痛い場合は、足首やふくらはぎにサポーターをつけるのもおすすめです
それでも右足が痛い!だけど、運転しないといけないという方には、足首やふくらはぎにサポーターをつけて運転するのも有効です。
足首やふくらはぎのサポーターにはサポーター専門メーカーの「ザムスト」のサポーターがおすすめです。
「ザムスト」は、サポーター専門で商品を販売しているため、より足に負担がかからないように商品を開発しており、バレーボールの西田選手も愛用しているメーカーになります。
自分も、フットサルをしていたときに左足首を負傷した際に「ザムスト」の足首サポーターを使用したところ、痛みがかなりやわらいで日常生活はもとより、次の週にはフットサルを通常どおりすることができました。
足の痛みを引きずっていると、生活に影響がでますし気分も落ちてきてしまいます。
運転も、日常生活の一部の方も多いですし、楽しくした方が絶対いいですので、そのためにも「ザムスト」のサポーターをつけて、痛みに負けないで元気で楽しい運転を続けていきましょう。
さいごに
右足の微妙なさじ加減は、生命線なのである程度はしかたありませんが、なるべくなら痛まないようにほどこすことはできます。
それにしても右足が痛い状態のまま運転していても、楽しくないですしイヤな気もちがわいてくるだけになってしまいます。
あとは、運転も身体が資本で体力勝負でもあるので、普段から運動したりマッサージしたりなどの身体のケアをすることも大事です。
また、運動に慣れることでも右足が痛みづらくりますので、不安や怖い思いをたちきってどんどん運転するようにしましょう。
今回のポイントのおさらいです・・・
・正しいシートポジションで運転をする
・こまめに休憩をする
シートポジションの調整やこまめの休憩などは、運転するにあたっての基本的な部分でもあります。
もし、運転で右足が痛くて困っているなら一度基本のおさらいをしてみるのも、いいかもしれません。
今後も、運転に関してさまざまなお役立ち情報を発信していきます。よろしくおねがいします。
白井天道さんの「車の運転をしているとつらい坐骨神経痛 大阪の整体『西住之江整体院』」の動画もとても参考になります、ぜひご覧ください。
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
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