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ハイビームを使用するやり方とは?!【利用方法についても解説!】

使い方・見方

のっぴーです。今回は、「ハイビームを使用するやり方」について、お話しして参ります。

その前に、軽く自分の経歴からお話しします。

自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。

これは、地球約1.5周分の長さになります。

そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。

 

 

みなさん、車の装置の1つでもあるハイビームをご存じでしょうか。

教習所でも習う項目で、車を運転する方なら言葉は知っている方も多いのでは。

 

実際、ハイビームはどちらの車にも機能として備わっていて、使用することができます。それくらい、ハイビームは車にも運転にも必要な機能になります。

 

 

ところが、ハイビームを使えない方や上手に使いこなせていない方もちらほらとみかけます。

ハイビームは、安全に運転するために大切な機能ですが、使い方を知らないあるいは謝った使い方をしてしまうと、かえって危険を及ぼすこともあります。

 

のっぴー
のっぴー

今回は、ハイビームを上手に使いこなすためにハイビームを使用するやり方についてお話ししていきます。

 

しっかりハイビームの使い方を身につけて、より安全な運転を心がけましょう。

 

 

 

ハイビームを使用するやり方とは?!【利用方法についても解説!】

ハイビームは、私が普段運転で使用するロービームをさらに明るくしたライトのことで、単純にロービームにくらべて、広範囲かつ遠方まで灯りを照らすことができます。

 

基本的に夜間の際、ロービームだと前方40メートルを照らすのに対して、ハイビームはなんと倍以上の100メートル先まで照らすとされています。

この数値からも、ロービームよりも機能性が高いことが伺えます。

 

 

それゆえ、正しい使い方をしないとご自分だけでなく周囲の車や人々にご迷惑をおかけしてしまいます。

正しい使い方さえ心得て使用すれば、夜間の走行もかなり安全性が増すのです。

 

ハイビームのやり方や使い方を正しく理解して、ご自身にとっても周りにとってもより安全で快適な走行をめざしていきましょう。

 

今回のポイントがこちら・・・

・ライトのレバーを奥に押すとハイビームになる
・街灯や周辺の灯りがすくないところでは積極的に使用しましょう
・対向車をはじめ、周囲に車や人の気配を感じたら、ロービームに変更する

 

ハイビームの使い方の基礎から、実際の使用ポイントまで詳しく解説をしていきます。

ハイビームを上手に使って、夜間の運転にもどんどんチャレンジしていきましょう。

 

のっぴー
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1つずつ、詳しく説明をしていきます。

「ワイパーの使い方・動かし方」についての記事も、よろしければご覧ください。

https://noppy611224.com/wiper-howtouse-whomoved/

 

 

 

ライトのレバーを奥に押すとハイビームになる

まず、ハイビームにするやり方ですがロービームをつけた状態からライトのレバーを奥に押すと、レバーが若干ななめに傾いた状態となり、これでハイビームが点灯していることになります。

 

ライトのレバーは上下に動かすとウインカーとなりますが、実は奥に倒すことでハイビームがつくんですね、ちなみに手前に押すとパッシングとなります。

 

 

日本車ならほとんどの車で、上記のやり方でハイビームが点灯します。

ハイビーム点灯時はメーターパネルにハイビーム点灯の表示がでます。

 

ハイビームの状態から、レバーを手前に押すともとのロービームに戻ります。

つまり、ハイビームとロービームの切り替えは、わりと素早くかんたんにすることができます。

 

 

やり方を覚えたところで、あとはハイビームをいかに有効に使えるかが重要になりますので、やり方を頭と身体で覚えたら実践的な使い方を学びましょう。

 

・ロービームをつけた状態からライトのレバーを奥に押すと、レバーが若干ななめに傾いた状態となり、これでハイビームが点灯していることになります。
・日本車ならほとんどの車で、上記のやり方でハイビームが点灯します。
・やり方を頭と身体で覚えたら実践的な使い方を学びましょう。

 

 

 

街灯や周辺の灯りがすくないところでは積極的に使用しましょう

先ほどもお話ししたとおり、ハイビームで照らすことで、ロービームにくらべて倍以上の範囲と距離を明るくすることができます。

実際使ってみると、明るさの違いを目に見えて感じたられます。

 

そのため、夜間の走行で暗いところではハイビームを使用して周囲を明るくすることによって、ロービームでの走行よりも安全性を保って運転ができるのです。

 

 

都市部や市街地などでは、街灯に加えてお店やビジネスビルなどの灯りにたくさんともされていますが、周囲に建物がないところなどでは少し先もみえないほど暗いところも存在します。

 

また、山道などの狭くてくねくねしているところでは、灯りも少なければ周囲の気をつけるべきポイントも多々あるため、ハイビームを使用することはかなり重要です。

 

 

少しでも暗さを感じるところを走行する際は、ためらわずにハイビームを積極的に使用して、しっかり視界を確保しながら運転をするように意識しましょう。

 

・夜間の走行で暗いところではハイビームを使用して周囲を明るくすることによって、ロービームでの走行よりも安全性を保って運転ができるのです。
・周囲に建物がないところなどでは少し先もみえないほど暗いところも存在します。
・ハイビームを積極的に使用して、しっかり視界を確保しながら運転をするように意識しましょう。

 

 

 

対向車をはじめ、周囲に車や人の気配を感じたら、ロービームに変更する

たしかに、ハイビームは夜間の走行においてより安全に走行できるのですが、ネックな部分も実はあります。

というのも、明るすぎるため単純にまぶしいという点です。

 

運転している側からは気になりませんが、周囲の方からするとまぶしすぎて周りがみえなくなってしまうため、ご迷惑となってしまいます。

 

 

そのため、対向車や周囲に人や車がいる場合はハイビームの使用を控える必要があります。

ハイビームからロービームには、ライトのレバーを手前に戻せばできますので、かんたんに変えることができます。

 

効率よく安全に運転するためには、周りに車や人がいないときはハイビームを使用して、車や人の気配を感じたら、すぐにロービームに切り替えることです。

 

 

ハイビームのまぶしさは、運転しているご自身には気がつきにくいため、なかなか切り替えのタイミングなど難しいときもありますが、なるべく周りに気を使う意識をもって運転すると、自然とマナーよく切り替えができますので、ぜひ実践してみてください。

 

・ハイビームは夜間の走行においてより安全に走行できるのですが、周囲の方からするとまぶしすぎて周りがみえなくなってしまいます。
・効率よく安全に運転するためには、周りに車や人がいないときはハイビームを使用して、車や人の気配を感じたら、すぐにロービームに切り替えることです。
・なるべく周りに気を使う意識をもって運転すると、自然とマナーよく切り替えができますので、ぜひ実践してみてください。

 

 

 

さいごに

ハイビームは、夜間の運転においてより安全性が増す装置になります。

ただ、正しく使用しないと、周りのご迷惑になるので、そのあたりもわきまえて使用する必要があります。

 

ただ、実際は思ったよりもハイビームを使用できる場面は結構あります。

ご自宅の周辺や狭い路地などでは、積極的に使用することをおすすめします。

 

 

私も、最近は夜間の運転では積極的にハイビームを使用するように意識していて、その影響か以前にくらべて、夜間での走行を自分自身が安心して行えるようになりました。

 

はじめは慣れないかもしれませんが、ためしに使えそうな場面で使ってみて、徐々に使える場面を増やしていくのが有効かと思われます。

 

 

ぜひ、ハイビームを上手に活用してよりよい運転をしていきましょう。

 

あらためて、今回のポイントのおさらいです・・・

・ライトのレバーを奥に押すとハイビームになる
・街灯や周辺の灯りがすくないところでは積極的に使用しましょう
・対向車をはじめ、周囲に車や人の気配を感じたら、ロービームに変更する

 

ハイビームの使い方のマナーをしっかり守って、夜の運転でも安心して安全に行えるようにしましょう。

 

のっぴー
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今後も、運転に関するさまざまな情報をお届けします。よろしくおねがいします

こちらの記事も、よろしければご覧ください。

ワイパーの使い方・動かし方とは?!
ワイパーの使い方・動かし方は知っているようで意外と知らないことも。ワイパーの使い方・動かし方を熟知して、悪天候の中でも安定感のある運転をしましょう。

 

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のっぴー

のっぴーです、山梨出身の35歳です。

東京で10年間運転の仕事に携わっており、またプライベートでも12年間運転しております。現在、仕事で年約4万キロプライベートで年約2万キロの、計約6万キロを年間で走行しております。

自分がいままで運転で得た知識や経験を発信することにより、自動車教習所よりもわかりやすく、実用的で効果のある運転方法をお伝えするというコンセプトのもと、運転ブログを運営しております。

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