のっぴーです。
今回は、「タイヤのロードノイズへの対策」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
運転していると走行音が気になるときが、あります。
タイヤが回転することにより発生する音なのですが、いわゆる「ロードノイズ」とよばれています。
ロードノイズは、どこでも発生しますが、特に高速道路などで速い速度で走行すると、音が大きくなります。
高級車やスポーツカーなどが、ものすごい速度でかっ飛ばしている際に、すごい音をたてながら走行しているのも、ロードノイズの影響です。
多少のロードノイズなら、そこまで気になりませんが、あまりにも音が大きかったり特殊な音がすると、いろいろと気になってしまい運転に集中できなくなることもあります。
ロードノイズは、主にタイヤの影響が大きいです。
つまり、タイヤの選び方やメンテナンス方法で、ロードノイズへの対策ができます。
ロードノイズをなるべく減らして、快適な運転をしていきましょう。
タイヤのロードノイズへの対策とは?!
タイヤをいい状態にたもつことが、ロードノイズを静かにする第一ポイントです。
普段は、あまり気にならなくても急に走行音が大きくなると、正直気がちりますし、どこか故障しているのではないかと心配になってきます。
自分の知人でも、タイヤを交換したらいきなりロードノイズが大きくなって、正直運転していて不快だという方がおりました。
これでは、せっかくタイヤ交換したのにもったいないですよね。
タイヤ交換の際やメンテナンスの際は、ぜひロードノイズの静さにも注目してみるようにしましょう。
タイヤのロードノイズへの対策がこちらです・・・
・空気圧をつねにしっかり入れておく
・点検をこまめにして、定期的にタイヤの交換をする
タイヤの選び方や状態維持が、ロードノイズにはかなり影響があります。
ロードノイズのなるべくない、快適な運転をめざしていきましょう。
1つずつ、詳しい解説をしていきます。
安藤様の「タイヤの静粛性ランキング4選!快適に運転するならコレ!」の記事もとても参考になります、ぜひご覧ください。
「タイヤの選び方6つのポイント」や「スタッドレスタイヤの選び方のポイント」、「タイヤの寿命は何年」についての記事も、ぜひご覧ください。
性能のいいタイヤをはく
タイヤの性質や性能によっても、ロードノイズはけっこう変わってきます。
最近は、各タイヤメーカーさんが工夫や努力をされており、安価で性能のいいタイヤがどんどん販売されていますが、まだまだタイヤによって差があるのが現状です。
選ぶ際のポイントとしては、各タイヤメーカーさんで一番安価なシリーズやできれば二番目に安価なタイヤを選ばないようにして、なるべく多少値は張るけど、全体の性能がよいタイヤを選ぶことです。
また、輸入タイヤなどの海外製のものは避けて、なるべく国内メーカーのタイヤを選ぶのもポイントです。国産車には国産のタイヤが一番フィットします。
最近は、各タイヤの紹介で「音の静さ」や「静粛性」というのが、わかりやすく表示されるようになっているので、タイヤを選ぶ際にチェックするのもおすすめです。
性能のいいしっかりしたタイヤをはいて、ロードノイズを減らし快適で楽しい運転をしていきましょう。
・選ぶ際のポイントとしては、、なるべく多少値は張るけど、全体の性能がよいタイヤを選ぶことです。
・最近は各タイヤの紹介で「音の静さ」や「静粛性」というのが、わかりやすく表示されるようになっているので、タイヤを選ぶ際にチェックするのもおすすめです。
空気圧をつねにしっかり入れておく
そのためには、タイヤの日々のメンテナンスは大事です。
タイヤの状態は、空気圧にかなり影響されます。
つまり、空気圧をつねに基準値もしくは基準値より少し多めにいれておくことが、ロードノイズを減らすポイントです。
性能のいいタイヤの能力を最大限活かすためには、タイヤに十分な空気が入っていることは必要なことであり、空気圧が基準値で入っていれば、路面の影響も受けにくくなるため、それがロードノイズを減らすことにもつながるのです。
タイヤの空気圧のチェックや空気を入れるのは、カー用品店やガソリンスタンドでできますので、こまめにチェックして少なくなっていたら、空気を入れるようにしましょう。
特に、高速道路を走行する際はタイヤの空気圧を高めにしておくと、燃費が向上するうえに走行も安定して、しかもロードノイズをおさえることができるなど、メリットがたくさんありますので、高速道路に乗る前にガソリンの給油と一緒に、空気圧のチェックもしましょう。
・空気圧が基準値で入っていれば、路面の影響も受けにくくなるため、それがロードノイズを減らすことにもつながるのです。
・カー用品店やガソリンスタンドでできますので、こまめにチェックして少なくなっていたら、空気を入れるようにしましょう。
点検をこまめにして、定期的にタイヤの交換をする
運転をする前に必ず運行前点検をして、タイヤに異常がないかチェックする必要があります。
点検する際は、タイヤに大きな亀裂や損傷がないか、そして磨耗でひどくすり減っていないかを確認します。
タイヤは4本あるため、全てのタイヤをしっかりと点検しましょう。
もし、亀裂や損傷などの異常をみつけた場合は、すぐにカー用品店やガソリンスタンドで修繕をおねがいするか、新しいタイヤに交換するようにするのがよろしいです。
タイヤは、定期的な交換をおすすめします。もちろん、ギリギリまで使えるなら使った方がよろしいですが、どんなに長持ちさせても5年前後、運転頻度の多い方や長距離の運転が多い方は、2~3年で交換するのが安全です。
最近はタイヤも丈夫で長持ちするようにはなりましたが、消耗品であることはたしかですので、状態が悪いままのタイヤで走行するとロードノイズが大きくなるだけでなく、他の部品への負担も大きくなりますので、気をつけたいところです。
・もし、亀裂や損傷などの異常をみつけた場合は、すぐにカー用品店やガソリンスタンドで修繕をおねがいするか、新しいタイヤに交換するようにするのがよろしいです。
・状態が悪いままのタイヤで走行するとロードノイズが大きくなるだけでなく、他の部品への負担も大きくなりますので、気をつけたいところです。
さいごに
そのためには、タイヤのコンディションがとても大事になります。
ロードノイズの観点からも、タイヤは車にとって最も大切な部品といえるでしょう。
特に、日本の場合は平坦で整備されている道だけでなく、起伏が激しく路面が整備されていない道なんかを走行する機会も多いですし、高速道路を利用する機会も多いです。
となると、ロードノイズが大きくなりやすい場所を走行することは必然的に増えますので、しっかりタイヤのコンディションを整えて対策をしましょう。
今回のポイントのおさらいです・・・
・空気圧をつねにしっかり入れておく
・点検をこまめにして、定期的にタイヤの交換をする
ロードノイズが少ないと、ほんとに運転の快適さが増すため、運転がもっと安定しますし楽しくなってきます。
少しでも、運転に対してプラスなイメージをもてるように努めていきましょう。
今後も、運転についていろいろな情報を発信していきます。よろしくおねがいします。
安藤様の「タイヤの静粛性ランキング4選!快適に運転するならコレ!」の記事もとても参考になります、ぜひご覧ください。
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ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
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