のっぴーです。
今回は、「車のタイヤメーカーはどこがいい」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
車の部品のなかでも、タイヤは重要度の高い部品になります。
タイヤは車のなかで唯一地面と接している部分であり、タイヤが動くことにより車は動くのです。
タイヤは消耗品のため、すり減りや傷つきが大きい場合は、交換が必要になります。
タイヤの交換は、カー用品店やガソリンスタンド、ディーラーでできます。
また、カー用品店やインターネットショップでタイヤを購入し準備して、ご自身で交換する方法もあります。(できれば、専門の方に交換していただくのをおすすめします)
タイヤは、さまざまなメーカーが販売しておりますが、基本的な部分は車を正常に動かすための部品ということで、変わりはありません。
しかし、実際にはタイヤメーカーによって性能が大きく変わってきます。
それにより、ご自身の運転のしやすさから車への影響まで変わってきます。
さらに、安全面や経済面でも変化がでてきますので、タイヤ選びはしっかりすることがおすすめです。
とはいっても、どこのメーカーを選べばいいのか迷う方もいらっしゃるかと思います。
そこで、タイヤメーカーはどこを選べばいいのか、ポイントをおさえながら紹介していきます。
これからタイヤを交換する予定の方や、タイヤについて詳しく知りたいという方は、ぜひご覧ください。
車のタイヤメーカーはどこがいいのか?!
カー用品店でも数多くのタイヤが並んでおり、なかにはタイヤだけで、店舗スペースの半分以上をしめているところもあります。
テレビをみる方は、CMもよくみかけるかと思いますが、車の部品のなかでは唯一タイヤだけはCMを放送しているのです。
それくらい、タイヤは車にとって重要なパーツであるということです。
タイヤは、国内メーカーと海外メーカーがありますが、国産車なら国内メーカーを外国車なら海外メーカーを選ぶのがよろしいでしょう。
今回は、主に国内メーカーについてお話ししていきます。
タイヤメーカーはどのようなところがあり、どのような特徴があるのか、今回はおすすめの3つのメーカーについて深掘りしていきます。
おすすめのタイヤメーカーがこちらです・・・
・ダンロップ
・グッドイヤー
こちらの3つのメーカーは、国内では有名なタイヤメーカーになります。
カー用品やガソリンスタンドでよくみかけるメーカーです。
1つずつ、詳しい説明をしていきます。
「タイヤの選び方6つのポイント」や「タイヤをどこで買うべき」、「タイヤの寿命は何年」についての記事も、よろしければご覧ください。
ブリヂストン
日本国内のシェア率が、2020年のデータで約54%と、実に2台に1台以上はブリヂストンのタイヤをはいていることになります。
国内では一番有名なタイヤメーカーです。
ブリヂストンのタイヤは、安全に安心して運転できることに加えて、タイヤが丈夫で長持ちするとが特徴です。
タイヤは消耗の激しい部品のため耐久性が高いことは、とてもありがたいことです。
また、燃費がよくカーブや起伏でもぶれないで安定した走行ができるのも特徴で、雨の日にも強い性能があります。
悪条件の影響を受けにくいのも大切なポイントです。
街中を走行していると、ブリヂストンのタイヤを専門に扱うタイヤショップをよくみかけます。
ブリヂストンがいかに国内で幅広く展開しているかが、よくわかります。
自分も、ブリヂストンのタイヤを愛用しております。
やはり、安定感がすばらしいのと性能がずば抜けています。
もし、こだわりのタイヤメーカーがなかったりどうしてもどのメーカーにしようか決まらないという方は、ブリヂストンのタイヤをおすすめいたします。
・ブリヂストンのタイヤは、安全に安心して運転できることに加えて、タイヤが丈夫で長持ちするとが特徴です。
・こだわりのタイヤメーカーがなかったりどうしてもどのメーカーにしようか決まらないという方は、ブリヂストンのタイヤをおすすめいたします。
ダンロップ
CMでもよくみかけるメーカーで、国内では有名なタイヤメーカーになります。
ブリヂストンと同じレベルのタイヤがブリヂストンより安価で購入できるイメージが強いです。
それでいて、性能もしっかりしているため、ファンの方も多くいらっしゃいます。
ただ、耐久性はブリヂストンのタイヤにくらべると若干落ちる印象があります。
それでも、街中や高速道路でしっかり走行できるため、安全性や安定感は高めです。
実際、ダンロップのタイヤを扱うタイヤショップやカー用品は多く、ガソリンスタンドではダンロップのタイヤをメインに販売されているところが、とても多いです。
車の保有台数が多い運送業や運転業の企業では、ダンロップのタイヤをメインで使用されているところも少なくありません。
自分が勤めた経験のある企業でも、ダンロップのタイヤを使用しておりました。
その際、ちょくちょくダンロップの社員の方にタイヤの交換などをおねがいしていたのですが、いつも親切丁寧に対応してくださったのが印象に残っております。
そのような点からも、ダンロップのタイヤはおすすめです。
・耐久性はブリヂストンのタイヤにくらべると若干落ちる印象がありますか、街中や高速道路でしっかり走行できるため、安全性や安定感は高めです。
・ダンロップの社員の方は、親切丁寧に対応してくださったのが印象に残っております。そのような点からも、ダンロップのタイヤはおすすめです。
グッドイヤー
ブリヂストンやダンロップにくらべると聞きなじみのないタイヤメーカーかもしれませんが、実は車に詳しい方や車・運転関係に勤務されている方のなかでは、今話題のタイヤメーカーなんです。
グッドイヤーの特徴は、なんといっても価格帯が安価なことです。
そのうえで、価格以上の性能を発揮してくれると評判で、まさにコストパフォーマンス(コスパ)のよいタイヤといえます。
グッドイヤー自体は、アメリカ発祥の会社で1999年からはダンロップを扱っている住友ゴム工業と資本提携した際に、日本グッドイヤー株式会社が設立して、2015年からは独自で会社の運営をしております。
アメリカのタイヤメーカーではあるものの、日本にも独自の企業があり、日本車向けにタイヤの販売を展開しているため、日本車でも十分機能してくれるタイヤが数多くあります。
ブリヂストンやダンロップより知名度は低いですが、これからのシェア拡大に期待のかかるタイヤメーカーです。
タイヤの価格はおさえたいけど、性能もある程度ほしいという方におすすめいたします。
・アメリカのタイヤメーカーではあるものの、日本にも独自の企業があり、日本車でも十分機能してくれるタイヤが数多くあります。
・タイヤの価格はおさえたいけど、性能もある程度ほしいというかたにおすすめいたします。
さいごに
今回おすすめしたタイヤメーカーは、どちらもまずは運転するうえでの最低限の性能を備えていて、そのうえで各社によっての特徴があります。
3社以外でも、ヨコハマタイヤや東洋タイヤ、ミシュランタイヤなどタイヤメーカーはさまざまありますので、ご自身のお気に入りのタイヤメーカーを探してみるのもいいかもしれません。
タイヤ選びは、車を長く運転していくうえではとても大切ですし、価格的にも物理的にも大きな買い物になりますので、しっかりと吟味して選ぶのがよろしいでしょう。
いいタイヤをはいていれば、性能がいいため運転しやすいのもさることながら、車自体への衝撃もおさえられるため、車の状態を長く維持することができます。
ぜひ、タイヤを選ぶ際は今回のお話しを参考にしてタイヤメーカーを選んでいただければと思います。
そして、快適で楽しく運転すると同時にご自身の愛車を大事にしていきましょう。
今回のポイントのおさらいです・・・
・ダンロップ
・グッドイヤー
メーカーによっても、さまざまな種類のタイヤシリーズがあります。
ぜひご自身の予算と相談しながら、なるべく性能のいいタイヤを選ぶようにしましょう。
今後も、運転についてさまざまな情報をお届けして参ります。よろしくおねがいします。
今回紹介した3つのタイヤメーカーのホームページは、こちらになります
こちらの記事も、よろしければご覧ください。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
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