のっぴーです。
今回は、「高速道路のパーキングエリアとサービスエリアの距離の間隔」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
高速道路では、休憩ポイントとして、パーキングエリアやサービスエリアが設けられております。
運転していて、少し休憩をとりたい場合に利用できます。
最近は、パーキングエリアやサービスエリアの施設が充実していて、ご当地グルメや名物の販売から、シャワールームやコインランドリーまで設置されているところもあります。
そんな、パーキングエリアやサービスエリアですが、設置させている距離の間隔にある一定の決まりがあります。
全ての場所がこれに当てはまるわけでは、ないですが覚えておくと役に立ちますので、ぜひ今回の記事をご覧頂ければと思います。
特に、高速道路をよく利用する方や長距離の運転が多い方は、必見です。
高速道路のパーキングエリアとサービスエリアの距離の間隔はどのくらいか?!
パーキングエリアは、主には、小規模な売店と自動販売機、トイレだけが設置されている休憩ポイントになります。
サービスエリアは、フードコートや大きめの売店をはじめ、さまざまな施設が設置されている、パーキングエリアを大きくした休憩ポイントになります。
また、パーキングエリアにはガソリンスタンドがなく、サービスエリアにはガソリンスタンドがあるところが多いので、サービスエリアでは休憩のついでに給油をすることも、可能になります。
では、パーキングエリアとサービスエリアの距離の間隔がどのくらいなのか、それがこちらになります・・・
・サービスエリアは、50キロごと
・最近は、パーキングエリアとサービスエリアの違いがなくなってきています
こちらが、定められている距離の間隔になります。
知っていると、高速道路を走行しているときにお役立ちしますので、1つずつ詳しい解説をしていきます。
「サービスエリアで食べ物のお土産を買うポイント」についてや、「中央自動車道(中央道)の魅力あふれるサービスエリア」、「運転の休憩ポイント」についての記事も、ぜひご覧ください。
パーキングエリアは、15キロごと
高速道路のパーキングエリアは、15キロごとに設置されています。
15キロなので、時速80キロで走行していたら、およそ10分くらいの間隔です。
高速道路を走行していると、大小とわず、何かしらトラブルが起きる可能性があります。
そんなときでも、慌てずに10分くらい走行するとパーキングエリアがありますので、そちらまで走行するようにしましょう。
パーキングエリアでは、自動販売機とトイレがありますので、軽い休憩ができます。
急にトイレにいきたくなっても、すぐにいけるようになっているのも、ありがたいところです。
ただ、高速道路によっては、パーキングエリアの間隔が15キロ以上離れている区間もありますので、事前に調べて利用することをおすすめします。
・パーキングエリアでは、自動販売機とトイレがありますので、軽い休憩ができます。
・高速道路によっては、パーキングエリアの間隔が15キロ以上離れている区間もありますので、事前に調べて利用することをおすすめします。
サービスエリアは、50キロごと
サービスエリアは、パーキングエリアよりも大きな施設になります。
サービスエリアの距離の間隔は、50キロごとに決められております。
最近は、サービスエリアの充実ぶりがすごいので、個人的には、ぜひサービスエリアで休憩をして頂くのをおすすめします。
全国に高速道路が広がってきて、サービスエリアも、その土地ならではの特徴を活かしたつくりや展開をしているところも、増えてきました。
旅行好きの方のなかには、高速道路のサービスエリアめぐりを楽しんでいらっしゃる方もいます。
サービスエリアを1つずつ、立ちよってグルメや施設を楽しむという方法です。
また、高速道路を利用している方だけでなく、一般道からもサービスエリアを利用できるところもありますので、サービスエリアの価値がどんどん高まってきています。
みなさんも、長距離の運転の際は、ぜひどこかサービスエリアに立ちよって、ご自身なりのお気に入りスポットをみつけてみてください。
・サービスエリアも、その土地ならではの特徴を活かしたつくりや展開をしているところも、増えてきました。
・、ぜひどこかサービスエリアに立ちよって、ご自身なりのお気に入りスポットをみつけてみてください。
最近は、パーキングエリアとサービスエリアの違いがなくなってきています
最近の高速道路では、パーキングエリアとサービスエリアの違いがなくなってきました。
新しくできた高速道路が特に、違いがないところが多いです。
例えば、新東名高速道路のパーキングエリアは、他の高速道路のサービスエリア並みに充実していますし、名神高速道路の草津PAなんかは、ガソリンスタンドに加えて、シャワールームやコインランドリーもあります。
逆に、山陰自動車道の宍道湖SAや日本海東北自動車道の豊栄SAなんかは、通常のサービスエリアより施設が少なめで、ガソリンスタンドもありません。
やはり、事前にパーキングエリアやサービスエリアの情報は調べておいた方がよろしいかと思います。
事前に調べると、施設情報がわかるだけでなく、パーキングエリアやサービスエリアごとの特徴なんかもわかるので、より運転を楽しむことができます。
ぜひ、長距離の運転をするなら、パーキングエリアやサービスエリアでの休憩も満喫して頂ければと思います。
・事前にパーキングエリアやサービスエリアの情報は調べておいた方がよろしいかと思います。
・ぜひ、長距離の運転をするなら、パーキングエリアやサービスエリアでの休憩も満喫して頂ければと思います。
さいごに
高速道路網の発達にともない、パーキングエリアやサービスエリアの充実度も、全体的にあがってきました。
もはや、パーキングエリアやサービスエリアは一種のレジャースポットにもなってきていて、ただ休憩するための場所だけでは、なくなってきました。
みなさんにも、もっと長距離の運転や旅行を楽しんで頂きたいので、パーキングエリアやサービスエリアを上手に活用して、よりよい運転ライフにして頂ければと思います。
あらためて、パーキングエリアとサービスエリアの距離の間隔のおさらいです・・・
・サービスエリアは、50キロごと
・最近は、パーキングエリアとサービスエリアの違いがなくなってきています
以上のことを知ったうえで高速道路を運転していると、今回の知識だけでなく、もっと他の知識も知りたくなってきます。
自分もまだまだ、高速道路について知らないことが多いので、ご一緒に勉強して、高速道路の知識や教養を深めていきましょう。
自分からも、運転や高速道路のためになる情報をどんどん発信していければと思いますので、よろしくおねがいします。
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