のっぴーです。
今回は、「運転中のストレスを抑える」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
車の運転をしていると、横から無理やり割りこまれたり、不用意にご自身の車に近づいてきたり、後ろからあおられたりしてストレスを感じてイライラすることがあります。
これは、運転していると誰もが経験することですが、イライラした状態で走ると運転が荒くなり危険な目にあう可能性が高くなります。
できれば、このイライラのストレスを減らしたいですよね。
実は、運転中のストレスを抑える方法がいくつかあるんです。
今回の記事をご覧頂ければ、ストレスを感じたときになるべく抑えて快適で楽しく運転ができるようになります。その方法を、いくつか紹介していきます。
運転中のストレスを抑えるには?!
道路は、ご自身1人のものでなく他の方との共用部分になります。
そこには、さまざまな性格や事情の方が交通をしています。
車で運転していると、どうしても相手が考えていることやどう動きたいかがわからないため、ご自身の想像外の動きをとられて、それによりストレスになります。
まずは、ご自身以外の交通している方の気もちや行動はわからないという前提で考えることと、相手の無理やりな運転や行動により危険な場面があっても、「しかたないな」という寛大な気もちを持つことが大事です。
それでも、イライラやストレスがおさまらない場合もあるかと思います。
そこで、今回のストレスを抑えるにはにつながります。
ポイントは3つ・・・
・好きな人や好きなものを思い浮かべる
・アンガーマネジメントする(深呼吸するなど)
どれも、いますぐにできることになります。
これから詳しく説明していきますので、ご覧頂いてすぐに取り入れて頂けたら幸いです。
井手様の「スピード違反など交通違反の点数はいつ戻る(リセット)?免停期間も解説!」についての記事もとても参考になります、ぜひご覧ください。
「渋滞のイライラを解消する方法」についての記事も、よろしければご覧ください。
好きな音楽をかける
好きな音楽をかけていると、テンションもあがり心もウキウキなので、ストレスを感じにくくなります。
さらに、好きな音楽をかけると眠気対策にも有効なので、ストレスと眠気の問題を一気に解消できます。
最近では、CD以外にもアップルのiPodやソニーのウォークマンなどをつなげて、車内で音楽を楽しむことができるようになりました。
できれば、大きな声で歌うとさらに効果的です。
車の中は、他の人はいませんし走行中なら車外に自分の声がもれる心配はないので、ワンマンショー状態です。
ただ、歌うことに集中しすぎて、運転がおろそかにならないように、気をつけましょう。
長距離を運転する際は、あらかじめ好きな音楽をいくつか用意しておくのもおすすめです。
・できれば、大きな声で歌うとさらに効果的です。車の中は、ワンマンショー状態です。
・長距離を運転する際は、あらかじめ好きな音楽をいくつか用意しておくのもおすすめです。
好きな人や好きなものを思い浮かべる
ストレスを感じたら、ご自身の好きな人や好きなもののことを思い浮かべるのも効果的です。
みなさん、好きな人や好きなものには心がゆるむので、自然とイライラがなくなります。
特に、好きな人のことを思い浮かべるのが有効で、好きな人の前だと、なるべくイライラしたところをみせたくないと誰もがなるので、ストレスを抑えることになります。
運転していると、どうしてもイライラする瞬間がやってくるので、その時にすぐに好きな人や好きなものを思い浮かべるクセをつけておくといいでしょう。
すると、すぐにストレスが抑えられます。
一度抑えれば、再びイライラするということは起こりにくいので、結果ストレスを抑えこめます。
ただ、この方法に関しても好きな人や好きなものの方に頭がいってしまい、運転に集中できなくなるのだけ注意しましょう。
運転は、常にほどよい緊張感をもつことが大事です。
・特に好きな人の前だと、なるべくイライラしたところをみせたくないと誰もがなるので、有効です。
・ストレスを抑えて、常にほどよい緊張感をもって運転しましょう。
アンガーマネジメントする(深呼吸するなど)
危ない思いをしたり、他の車にマナーの悪い運転をされたりした瞬間、人はイライラしてストレスを感じることになります。
この瞬間をのりきるために、自分自身でイライラに抑制をするのがアンガーマネジメントです。
具体的には、深呼吸をしたり「自分は怒っていない」とつぶやいたりして、心をコントロールすることになります。
人間は運転の時、その瞬間はイライラが大爆発しても6秒我慢できれば、イライラを抑えることができるといわれています。
つまり、イライラしてから6秒間をうまくやりすごせれば、ストレスも減るということになります。
6秒というと、意外と長いと感じかもしれませんが、訓練を重ねれば自然と身につきます。
アンガーマネジメントをはじめ、運転する際には心のコントロールは非常に大事になります。
運転中は、さまざまなことが起きるので感情の変化も激しくなります。
そこをうまくコントロールして、常に心に安定感がでてくると、運転の安定にもつながるのです。
・イライラが大爆発しても6秒我慢できれば、イライラを抑えることができます。
・常に心に安定感がでてくると、運転の安定にもつながるのです。
さいごに
運転中のイライラの原因はさまざまあります。
そして、ご自身がいかに上手な運転をされていても周りの方の運転により、イライラしてしまうケースはよくあります。
大事なのは、イライラする場面がくるのは当たり前だという心がまえと、実際に起きたときに寛大な心をもつことになります。
ただ、いきなり寛大な心で受け入れるのは難しいかと思いますので、今回お話ししたポイントをおさえて気もちのいい運転をしていきましょう。
ポイントのおさらいです・・・
・好きな人や好きなものを思い浮かべる
・アンガーマネジメントする(深呼吸するなど)
今回お話ししたポイントは、イライラした場面以外でも使えるケースがあるので、身につけてぜひご自身ならではの使い方をしていただくのもいいでしょう。
みなさんが、運転中のストレスをなくして、快適で楽しい運転ができるように、まずは1人1人が意識して運転中のストレスを抑えるようにしていきましょう。
井手様の「スピード違反など交通違反の点数はいつ戻る(リセット)?免停期間も解説!」についての記事もとても参考になります、ぜひご覧ください。
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