のっぴーです。
今回は、「運転の際手袋をする意味と効果」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
運転を快適に楽な気もちでするための便利な運転グッズがいろいろと販売されております。
運転グッズを使うことにより、自分なりの工夫やアレンジをして、運転の質を高めることができます。
そんな運転グッズの1つに手袋があります。
運転中に他の車をみてみると、手袋をして運転している方をみかけることがあり、なぜ手袋をしているのか不思議に思うことはないでしょうか。
運転に手袋という、あまり結びつかないイメージのものですが、手袋が運転のサポートをしてくれることが結構あるのです。
実際、私も運転の際に白い手袋をして走行することがあります。
運転の際に手袋することでもたらされる効果とはいったいどのようなものなのか、いくつかありますのでお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
運転の際手袋をする意味と効果とは?!
カー用品店でも、運転用の手袋が販売されております。
基本的には、白色のものが多く清潔感がでるようになっています。白手袋というと、タクシーやハイヤーの運転手が着けているイメージが強いですね。
ただ、タクシーやハイヤーの運転手の以外の一般の方も白色をはじめとした手袋を着けて運転されている方がいらっしゃいます。
これにはどういう意味があるのか。
実は、手袋は主に運転における弊害から車やご自身を守る役割があるのです。
着ける着けないは個人の自由ですが、気にされて着けている方が多いのです。
運転中に手袋をする意味をしっかり理解して、ご自身が必要かどうかをぜひ判断いただければと思います。
もし、運転の快適さやスムーズさの向上につながるようでしたら、ぜひ着用いただけたら幸いです。
運転の際に、手袋をする意味と効果がこちらです・・・
・ハンドルのベタつきや汚れを防ぐ
・日焼けを防ぐ
運転に関わることから、運転していると気になるところまで、手袋をする意味はさまざまあります。
興味がありましたら、ぜひ一度手袋を着けて運転してみてください。
1つずつ、詳しい解説をしていきます。
ハンドル操作がスムーズになる
手袋をすることより一番影響がでるのがハンドルです。
操作の面でいうと、ハンドルの操作がスムーズに行えるようになります。運転でハンドルワークはかなり重要です。
運転中は、ハンドルを握っている時間が一番長くなりますし、右左折や車線変更、駐車などで必ずハンドルを使用しますので、ハンドルの操作をいかにしやすくするかは大事になってきます。
そのような観点から、手袋もハンドル操作がしやすいものを選ぶことをおすすめします。
特に、すべり止めがついている手袋はハンドルのすべりを抑えてくれるため、右左折などでハンドルを回しすぎを防いでくれます。
最近は、高速道路を走行する機会も全体的に増えてきておりますので、合流や車線変更の際にハンドルワークの正確性が問われますので、高速道路でも手袋が活躍します。
手袋はあくまでも運転の質をあげるサポート的な役割となりますので、まずはご自身の運転技術の向上をつねに意識しながら日々の運転に努めていただければと思います。
・すべり止めがついている手袋はハンドルのすべりを抑えてくれるため、右左折などでハンドルを回しすぎを防いでくれます。
・まずはご自身の運転技術の向上をつねに意識しながら日々の運転に努めていただければと思います。
ハンドルのベタつきや汚れを防ぐ
今度は、車やご自身に関わる部分で運転中はハンドルを握っている時間が長くなるため、手に汗をかくことがあります。
それでなくても、皮脂などの汚れがでる可能性もあります。
手袋をしていると、手からの汗や汚れがハンドルにつきにくくなるため、ハンドルのベタつきをおさえることができます。
ハンドルがベタつくと運転するテンションが下がりますので、意外と大きな効果だったりします。
ハンドルがベタつくと取るのもなかなか大変で、そのままにしておくとさらに状態が悪化して、運転にまで影響がでるようになるため早めに対処したいところです。
それが、運転中に手袋をするだけでハンドルへのベタつきを未然に防げるため、めんどうな手入れをする必要がなくなります。
特に、夏場は汗や汚れが出やすいため有効です。
汗や汚れはハンドルだけでなくご自身の身体にも影響がありますし、運転の質もそれで変わってきますので、汗や汚れ、ハンドルのベタつきが気になる方は、手袋を試してみるのも1つの方法です。
・ハンドルがベタつくと取るのもなかなか大変なので、早めに対処したいところです。
・汗や汚れ、ハンドルのベタつきが気になる方は、手袋を試してみるのも1つの方法です。
日焼けを防ぐ
運転は、前方がガラスに覆われた空間で行います。
そのため、太陽の日差しの影響を大きく受けることになり、太陽の光によるダメージがやってきます。
特に、紫外線が身体にとって厄介であり、日陰のない区間を太陽の光を受けながら長時間運転していると、手や腕が日焼けする場合があります。
手袋は、そんな紫外線による日焼けから守ってくれる効果もあります。
夏の日は、紫外線が強いので、手袋が重宝します。
実際、紫外線対策として腕まで長さのある手袋なんかも、カー用品店などでは販売しています。
山間部や都市部だと、日差しをさえぎるところが多いため、紫外線が気になることは少なめですが、海岸沿いを運転する際は紫外線を警戒しておいた方がよろしいでしょう。
また、紫外線は1年の間で6月が一番強いといわれいるため、夏本番をむかえる前から紫外線対策をしておくことをおすすめします。
運転前に日焼けどめクリームなどをぬっておくと、さらに効果がでます。
・手袋は、紫外線による日焼けから守ってくれる効果もあります。
・夏本番をむかえる前から紫外線対策をしておくことをおすすめします。
さいごに
運転中に手袋をする意味や効果は、いろいろあります。
タクシーやハイヤーなどのプロドライバーの方々も手袋をされていることもあり、だんだん運転の際に手袋をすることに関心がよせられております。
あとは、個人の自由になる部分は大きいので、運転での困りごとがあった際の1つのオプションとして、手袋をもっておくのも効果的です。
手袋は、カー用品店で購入できますが自分が個人的におすすめなので、現場の方の仕事着を販売しているお店になります。
とにかく、手袋の種類が豊富で価格もお手ごろなのが魅力的です。
手袋をはじめ、ご自身なりの便利な運転グッズをそろえて、運転をもっと快適に楽しくしていけるように努めましょう。
あらためて、運転の際に手袋をする意味と効果のおさらいです・・・
・ハンドルのベタつきや汚れを防ぐ
・日焼けを防ぐ
ハンドル操作の面から考えると、手袋はすべり止めがついているものがおすすめです。
手のグリップ力が格段にあがりますので、よろしければ一度お試しください。
今後も運転について、さまざまな情報をお届けします。よろしくおねがいします。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
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