のっぴーです。
今回は、「サービスエリアの混雑状況を知る方法」について、お話しして参ります。
その前に、軽く自分の経歴からお話しします。
自分は、10年間車の運転の仕事に携わっていて、仕事で年約4万キロ、プライベートで年約2万キロの計6万キロを年間で走行しています。
これは、地球約1.5周分の長さになります。
そんな自分が、運転や交通に関する情報をみなさんにお伝えすることにより、少しでもみなさんのお役に立てばと思い、記事をまとめております。
日本各地で高速道路が次々と開通して、運転する人たちにとっては、高速道路を利用する機会が以前よりも増えてきました。
高速道路は、年々より快適により便利になってきました。
高速道路での楽しみの1つが、サービスエリアやパーキングエリアでのひととき。
最近は、地域の特長や特色をいかした個性豊かなサービスエリアやパーキングエリアが各地で増えてきました。
ところが、立ち寄るはずだったサービスエリアが混雑していて利用できなくって、その先なかなか立ち寄れるサービスエリアがなくて困るという経験をしたことはないでしょうか。
それを回避するためには、事前にサービスエリアの混雑状況を認識しておく必要があります。
では、どのようにすれば認識することができるのか、詳しくお話ししていきます。
サービスエリアの混雑状況を知る方法とは?!
車は、駐車スペースの空いているところへ駐車をしてサービスエリアの施設を利用することになります。
ところが、サービスエリアが混雑していると駐車スペースが満車のため駐車できないことがあります。
その場合は、駐車スペースが空くのを待つ、いわゆる駐車待ちの状態になります。
駐車待ちの列が長くなると、サービスエリアの入線道路から高速道路の本線へとつながる渋滞になることもあります。
そうすると、長い場合は1時間以上サービスエリアに入れない状況になることもあります。
それを避けるためには、サービスエリアの混雑状況を認識して、なるべく空いているサービスエリアを利用する必要があります。
そうすることで、高速道路での走行をより快適にすることができます。
高速道路を、そしてサービスエリアを十分楽しむためにも、サービスエリアの混雑状況をしっかり認識して、上手に立ち寄るサービスエリアを選ぶようにしましょう。
サービスエリアの混雑状況を知る方法がこちらです・・・
・基本的に高速道路が渋滞している区間のサービスエリアは混雑しています
・事前にサービスエリアの駐車スペースの数を調べておくことも大事
現状の混雑状況を知ることに加えて、混雑しそうなパターンや場所を、あらかじめ予測することも大事になります。
こうすることにより、サービスエリアを上手に利用することができ、高速道路の運転がより楽しくなってきます。
1つずつ、詳しく説明をします。
高速道路上の情報版をみる
こちらの表示版では、小型車と大型車で分かれており、それぞれ駐車スペースの空きが十分あるか、混雑しているか、満車かが表示されています。
現在の位置から、3つから5つ先までのサービスエリアやパーキングエリアの混雑状況がわかるため、こちらをみながらどのサービスエリアに立ち寄るかを計画することができます。
混雑状況の表示版は、不定期に現れますのでみのがさないようにしっかりみておく必要があります。
高速道路走行時は、景色を楽しみながら設置されている看板や標識などをよくよくみることが肝心です。
また、混雑状況の表示版以外にもたとえば駐車スペースの拡張工事などにより、一時的に駐車スペースが縮小されている際などは、電光掲示板にて情報が表示されている場合があるため、有効に活用していきましょう。
・こちらをみながらどのサービスエリアに立ち寄るかを計画することができます。
・高速道路走行時は、景色を楽しみながら設置されている看板や標識などをよくよくみることが肝心です。
基本的に高速道路が渋滞している区間のサービスエリアは混雑しています
普段の高速道路利用時から、どのようなところが混みやすいかをつかんでおくと予測もたてやすくなります。
高速道路ではさまざまな理由で渋滞が発生します、そして渋滞中の区間内にあるサービスエリアは基本的に利用する方が増えるため混雑する可能性が高くなります。
渋滞の規模にもよりますが、高速道路ではひとたび渋滞に突入すると、長時間ほとんど身動きがとれない状況になります。
そんななか現れたサービスエリアは、やっと訪れる憩いの場になるのです。
ただ、これについてはみなさん同様な考えのため、サービスエリアに立ち寄る方が増え、結果サービスエリアが混雑することにつながります。
渋滞の区間内にあるサービスエリアはなるべく利用しないようにして、渋滞の手前にあるサービスエリアで早めに休憩をとってから渋滞に進入するようにしましょう。
・渋滞時は、みなさん同様な考えのため、サービスエリアに立ち寄る方が増え、結果サービスエリアが混雑することにつながります。
・渋滞の手前にあるサービスエリアで早めに休憩をとってから渋滞に進入するようにしましょう。
事前にサービスエリアの駐車スペースの数を調べておくことも大事
あとは、利用客数とのかねあいもありますが、駐車スペースの数をみることで、混みやすさをだいたい認識することができます。
最近では、さまざまな方法でサービスエリアの施設情報をはじめ、小型車・大型車それぞれの駐車スペースの数を調べる個とができるようになりました。
全国のサービスエリアの情報が載っている本をはじめ、サービスエリアのインフォメーションでもらえる高速道路マップ、そしてNEXCO様のホームページでもサービスエリアの情報を調べることができます。
最近では、サービスエリアとパーキングエリアの区別がなくなってきていることもあり、サービスエリアだけど駐車スペースが少ないところもあれば、逆にパーキングエリアなのに駐車スペースが多いところがちらほら存在します。
最近は、ハイウェイオアシスとよばれる近未来型の複合施設なんかも誕生しており、サービスエリアのバリエーションも広がっておりますので、サービスエリアの知識を増やしていくことも、サービスエリア選びのポイントになります。
そうすると、だんだん混雑するサービスエリアの傾向もだんだんつかめてくるため、どのタイミングでサービスエリアに立ち寄ればいいのかわかってきます。
そうすると、どんどん高速道路の運転が楽しくなってきますよ。
・最近は、さまざまな方法でサービスエリアの駐車スペースの数を調べることができます。
・サービスエリアの知識を増やしていくことも、サービスエリア選びのポイントになります。
さいごに
しかし、駐車スペースに空きがないとそのような事態は起こり得るのです。
サービスエリアが混雑していると、サービスエリアが利用できないことを想定しているだけでも、利用するサービスエリアを選定しようと考えることになりますので、それなりに効果はあります。
今では、さまざまな方法でサービスエリアの混雑状況を調べることができますので、みなさんが使いやすい方法で調べて、高速道路やサービスエリアをより快適に利用していくことがおすすめです。
特に、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの交通ピーク時は、サービスエリアの利用も必然的に増えますので、事前に混雑状況を予測したうえで出発するようにして、あとは臨機応変に対応していくようにしましょう。
あらためて、サービスエリアの混雑状況を知る方法のおさらいです・・・
・基本的に高速道路が渋滞している区間のサービスエリアは混雑しています
・事前にサービスエリアの駐車スペースの数を調べておくことも大事
NEXCO様でも、サービスエリアの駐車スペースを拡張するための模索がいろいろされていますが、まだまだ追いついていないのが現状です。
自分たちで、できることをやっていくようにしましょう。
今後も、運転についてさまざまな情報をお届けします。よろしくおねがいします。
ツイッターもやっています、ぜひご覧ください。
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